名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

17/11/12放送 #163

○OP
ち:♪ヤーレンソーランソーランソーランソーラン………(略)ちゅえっちゅえっ
瀧:よろしくお願いします。長かったですね。
ち:茶太郎さんからのギャグです。もうちょっと短くしていきたいですね。
瀧:そうですねお願いします。あの、クラウドファンディング真っ只中ということでご協力頂いてる皆様ありがとうございます。まだ何それ?って方は、
ち:まずクラウドファンディングとは何ぞや?だよね。僕らがあるものを作りたいんですよね。そこにみんなでお金を出して協力するっていう。どんなコースあるか言っとこうよ。まずお守りコース3000円です。まず神社に記名されます、+オリジナルお守り貰える。肘祭り来てくれた人にだけプレゼントっていう。次、お守りほしいけど神社に行けない4000円。次がサイン入りシャツ、それから東京イベントコース、トート……現地で楽しむコースは3ショットチェキを撮って台紙に貼ったものをプレゼントします。
瀧:これはなんですか?
ち:これは蓬莱帳やったっけ? なんやったっけ? 神社とか行ってさ、判子押してもらえる……
瀧:御朱印帳のことですかね、ちゅうえいさん。
ち:俺なんて言ったっけ?
瀧:蓬莱帳。はっははっはあは(息だけで笑う) そんな蓬莱帳とか言ってる奴が神社作っちゃダメですよちゅうえいさん。
ち:俺なんで蓬莱帳って言ったか知ってる? 最近見つけたおいしい中華料理屋が蓬莱軒って。
瀧:知らねえよ。どこに寄せられて言ってるんだよお前は。
ち:へへへ。あと絵馬が貰えますね。あと俺が肘神村の村長になるんですけど、御祈祷をやります。オリジナル肘祭りを歌います。その場でもらった悩みとかをね。
瀧:練習しときましょ。
ち:あらゆるパターンをね。あとグッズはほしいよコース、グッズ全部貰えるコース、5万。ただし1名です。うまく出来てる。大きく記名します。あと肘神様の原画をプレゼント。
瀧:原画!? 原画!?!? 言ったら1枚しかないやつだし、神社の中に飾っとかなきゃいけないやつ。
ち:神社の中は複製が飾ってあります。
瀧:逆に!?
ち:それくらい価値あるから5万。
瀧:を1人。もう変態用コースですね。
ち:ドM用。
瀧:Mではないかな。流れ星のことを好きでいてくれる方。だからまあ変態ですよね。
ち:次が10万円、瀧上の実家泊まれるコース。詳細はまあファンクラブ見てください。
瀧:最初からそれで良かったんじゃないですか?
ち:まあ要所要所説明したいと。これ瀧上の実家に行くまで+高山までは自腹になってます。最後! 流れ星出張イベントコース。これは、25万円笑 これは出資してくれたら行きますよと。ただこんなことは言いたくないですけど、普段営業行くより安くなっております。
瀧:……笑 大変言いづらいですけど。お買い得ですよね実は。
ち:マジで一瞬高いと思うけど、お買い得。
瀧:ははははwwww 
ち:瀧上の実家行くよりお買い得かもしれない。で、協力したいなってコースを選んでお金出してもらうんですけど。
瀧:やあほんとにね、お願いします。150万を目標にしてますけど、ギリギリなんですよ。150万は超えていきたいなっていう……別に金儲けをしようと思ってるんじゃなくて、貰ったお金は全て神社に使っていきますから。
ち:なんらかの形で皆さんに還元していきたいと思ってますから。
瀧:岐阜県の為。
ち:ひいては飛騨高山の為。頑張っていきましょう。協力してください。


○進路相談
瀧:愛知、ちゃり。『きのこたけのこ戦争がありますが……』
ち:なにそれ。
瀧:知らないですか? きのこの山たけのこの里、どっちが好き?っていう問題なんですけど。
ち:はいっ。はいっはいはいはいはいっはいっ!
瀧:『これを質問したら大変なことになりそうなので、ポテチは何が好きですか? 私はカラムーチョが好き』とのことなんですけど。
ち:ちょっと待ってよ。気持ちにさせといてポテチかよ。ちなみに瀧上どっち?
瀧:いやこれね、ほんとにね、僕そうやってね、ちゅうえいさんの、どっちが好きって聞く……俺、ちゅうえいすごい嫌いなんですよ。
ち:そんな俺が嫌い? どっちが好きとかじゃなくて?
瀧:そうなんですよ。どっちも好きで、それを聞くちゅうえいさん嫌いです。まずこのどっち派?みたいなのってネットから生まれたんですよ。多分どっちでもええわっていうネタみたいな感じで、それを真剣に争っているっていう、面白いブームみたいなのに乗っかりだしたんだよね。
ち:それは知らんかった。
瀧:こういうネット発信のブームっていくつか存在するんですけど、一般の人が乗っかっるのは良いと思うんですよ。でも俺から言わすと、俺はネットからブームにする側じゃないといけないと常々思ってるんですよ。だから俺はそういうのを見ると悔しいなって思うんですよ。うまいことやったなこいつって。 
ち:世を巻き込んで。
瀧:小梅太夫さんのまいにチクショーを巻き込んで毎日評価する人と、めちゃめちゃ褒める人がいて、それが面白い。よくやったなと。そういう中ね、こないだちゅうえいさんが「まいにチクショーをラジオでイジろうよ」って言ったことがあったじゃん。
ち:3ヶ月前ね。
瀧:もうひどいと思って。その発想たるや。一般人じゃん。
ち:俺今もね、きのこの山たけのこの里を早くやりたいとおもってる。ハハハハハwwww
瀧:もう一般人レベル。
ち:それがちゅうえいのいいとこでもあると思う。一般人に溶け込めるっていう。ちなみに俺はたけのこの里
瀧:いやどうでもいいです。
ち:こんなこと言う俺が嫌いなんでしょ? ポテチは? もう答えない?
瀧:もういいですこれは。これ言うことによって……ちゃりが生み出したブームでしょ。
ち:じゃあ俺が思ってるの言おうか? チョコボールどっち?
瀧:どっちとは?
ち:キャラメルとピーナッツ。
瀧:だったらもう、チョコボール内で争えばいいじゃないですか。
ち:ははははwwwww
瀧:戦争が狭い。同じ家で戦争始めちゃったけど、せめて外出ましょうよ。俺らで言うと肘派か膝派か、みたいな。そういうことをやっていきたいの。でもちゅうえいさんがすぐにブームに乗るじゃないですか。
ち:俺は、たけのこの里。あとポテチは昔、梅の味があったんだけどそれ。
瀧:あーそうですか。俺一応答えるけど、うすしおです。
ち:あー。わかるよ。わかる。まあまあ、わかるよ。(うすしお好きちゅうえいの話 #124)
瀧:だから、今後我々がブームを発信していきましょ。肘派か膝派か、とか。
ち:でも肘の方が多いでしょ? 膝は知らない人もいる。
瀧:どういうことですか?
ち:俺らの肘祭りに掛けてじゃないの?
瀧:まあそれもありますけど。
ち:それでいくなら肘派の方がやっぱり多いんじゃないの。
瀧:お前そんなこと言うと膝派から殺されるからね。
ち:ただ、膝派は少数でしょ。
瀧:少数って思ってるお前は浅はかだよね。
ち:だって俺、肘派だよ? 俺本人が肘派なんだよ?
瀧:でも僕は膝派ですからね?
ち:だってお前は偽物でしょ? 歌ってる神主ではないでしょ? 歌ってるのは俺だから。
瀧:そんなこと言ったら、ネタ作ったの俺ですからね?
ち:でも歌作ったのは俺だから。
瀧:歌作ったっていうか、それも俺ちゅうえいに言ってますよね。言ったら子会社に発注しただけですよ。
ち:でもあの歌みんな口ずさんでるからね。
瀧:誰から作ってくださいって言われたんですか? その歌は? 発注したのは?
ち:膝の人。
2人:ふふふふふふふふふふwwwww
瀧:誰だよ。俺じゃねえかよ。
ち:ただあの歌を口ずさんでるメロディーを考えたのはこっちの……ああいう……よかったとおもう。
瀧:笑 ごにょごにょすんなよ!
ち:確かに肘派、膝派は良いと思う。
瀧:お前よくあるけど、下請け会社のくせに私が発明しました!みたいな顔をするよね。
ち:あっもう、今の発言は下請け会社を敵に回すからね。
瀧:あっそういうこと言うともう仕事回しませんよ! 他にも会社はあるんですからね!?
ち:……値段安くしますからあ。
瀧:へへへ笑
ち:はははwwww こんな一場面半沢直樹にあった気がする。
瀧:赤嶺総理株式会社に渡しますよ!
ち:いやそっち行ったら成立しちゃうやないかい!
瀧:はははははwwwwwww ということで我々からブームを作っていきましょうよ。ちゃりありがとう。
ち:もっとシンプルに瀧上派かちゅうえい派か、とかでもいいよね。
瀧:そういう戦争でもいいよね。逆にみなさんがどっちですか?みたいな質問もくださいよ。
ち:けどそういうのに乗っかるのは嫌なんでしょ? 自分らで派閥を作りたいっていう話じゃなかったの? 新しいものは作らなくていいよ。危ない匂いしたけど。
瀧:別にコーナーじゃない、コーナーじゃない笑 進路相談の中で。
ち:だってお前、本末転倒じゃん。そういうの来ても答えたくないんでしょ? 自分らで作っていきたいんでしょ? なんで今募集しようとしたの?
瀧:まー……天邪鬼だな。ただの天邪鬼。
ち:ハハハハハハwwwww
瀧:ということでね、肘派か膝派か、もしよかったら教えてください。


○ギャグの時間
ち:ロブスターハウスマン。♪カローラツーに乗ーっちゅえ~(CMソング)
瀧:違いますよ。
ち:♪カローラちゅえ~に乗って~ 独断と偏見で変えました。
瀧:ダメだよせっかく送って来たのに。料理の味を変えないでくださいよ。せっかく送って来たのに。
ち:どっちがいい? 目ぇつむって。ラジオだけど。(歌う)
瀧:どっちも甘いな。
ち:却下。
瀧:かわいそうじゃないすか。どっちでもいいんじゃないですか?

ち:愛知のどもらー。♪ようこそここへーちゅえっちゅえちゅえっちゅぇ~(わたしの青い鳥/桜田淳子
)
瀧:シンプルでいいと思いますよ。

ち:かなた。♪なんちゅえったってーちゅーえー(なんてったってアイドル/小泉今日子)
瀧:それそんな冒頭のやつで言います? サビじゃない? アップテンポなやつですよ。
ち:そんな速くなる? なんちゅえったt(言えない) 俺、冒頭かと思った。
瀧:いや間延びしちゃうでしょ。
ち:速すぎると何言ってるか分からない。この間の(速さの)やつをオリジナルで歌えばいいのか。
瀧:それこそ「なんてったって」でいいんじゃない?
ち:お前が料理の味変えんなって言ったんじゃないかよ(怒) 
瀧:さっきのはいかにもそういう風に送ってきましたって感じで読んだからだよ。こんなのは?って変えてくならいいよ。
ち:なるほどね!(すぐ引き下がるちゅえさん) じゃあなんてったってバージョンにしましょう。「なんちゅえったって」の方が面白くない? どっちもか。どっちも面白いか。
瀧:そのまま下がればいいじゃん。
ち:「なんてったって」の方が面白いかな。聞きやすいかな?
瀧:そのあとはなんだっけ?
ち:ここしか知らない。♪アーイドールは~
瀧:いいじゃないすか。♪ちゅうえーいは~って。
ち:♪ちゅーうえーいは~ やーめらーれなーい! すぐやめられるだろって?
瀧:やめられないですよね。本名ですし、やめるのは死ぬときでしょ。
ち:そうだね。戒名になるだけだから。 


○ED
瀧:お便りドンドンお待ちしております。進路相談がね、便利です。
ち:便利?
瀧:なんでも結構ですからね。採用されやすいのは進路相談かも。
ち:それは瀧上の個人的な感想ね。最近ホの字になりつつあるから。

17/11/05放送 #162 

○OP
ち:マロニーちゅえ♪ ははははwwww
瀧:……ちょっとさ、もっかいこれ面白いかな?とか僕に言って頂けたらね。僕もいやこれやめといた方がいいよとか言えるんですけど、いきなりやられると。もうそのまま。
ち:笑 今の面白くなかった?
瀧:面白くなかったんで言っちゃったんですけど。
ち:仕方ないなあ~瀧上くんじゃあ、これ出してあげるよ~(ドラ○もん風)
瀧:お願いします。
ち:テテテテン! ちゅえ~ちゅえ~ちゅえ~~い
瀧:これ面白いかなあ……
ち:ははははwwww 
瀧:まあ始まっちゃってますからね。言ったもん勝ちみたいな感じになっちゃってっ
からさあ~
ち:そうかなあ~
瀧:言っといてよお~
ち:ちょっと相談するね。
瀧:お便り届いております。つるこ。『先日神部さんに間違われたことがありましたね。私も相手の思い込みで間違えられたことあります。初めて行くお好み焼き屋でレジの女性が「いつもありがとね!」と言うではありませんか! 「これ! 持って帰ってや!」とワッフルが5個入った箱を渡されました。断ろうとしていると「ほかの人が見てるし早くしまって!」と結局持って帰り、おばあちゃんと食べました。おいしかったですがいまだに誰と間違われたのかなと思っています。それから怖くてその店には行ってません。思い込みってすごいなと思いました』
ち:はー、でも嬉しい間違いですよね。
瀧:つるこによく似た女性が常連さんなんだろうね。つるこによく似た常連さんはワッフル貰えなかったってことですよね。
ち:そうだよね。そうなるとそのお店にとって相当良いことをしたことがあるのかも。
瀧:つるこBね。Aをメール送ってくれた本人とすると。
ち:ほんとはつるこちゃんが偽物なんだけどね笑 店に良いことして、店に行ったのに何のサービスも無かったと思ってるかも。
瀧:さらに言うとよ? 店の女性になると、なんでこないだワッフルあげたお礼言わないんだろう?とか思ってるかもよ。
ち:これつるこBは色んな意味でイライラするよね笑 お互いになんもお礼ねえなあみたいな。つるこAのせいですよね。
瀧:いやつるこA一番関係ないんですよ笑
ち:多分言いかけたけど、押し切られたときにもっとはっきり「私はつるこAです!」って。
瀧:なんのことですか?ってなりますから笑 まあ僕もこれはよく言われますから。僕がよく言われるのは「昨日新宿歌舞伎町にいたよね?」
ち:あーまあね。
瀧:色々ね、調べた結果、多分よく似たホストが3人くらいいるんですよね。(歌舞伎町にいる上 #67)
ち:多分ね。ドッペルゲンガー? 3人よく似た人たちに会うと死んじゃうっていうじゃん、瀧上によく似た人は3人とも歌舞伎町にいるんだよね。
瀧:歌舞伎町行きたくないんすよ。
ち:すぐ死ぬよ!
瀧:すぐ見つかってね。ドッペルゲンガーに。すごくよく言われるんすよ。やたら新宿でよく見られてて。
ち:俺1回ね、すんごいTwitterが大騒ぎしてて、今日表参道でオダギリジョーに会った!って。
瀧:おお
ち:でオダギリ!って写真撮ってるの。俺なの。後姿。
2人:(笑)
瀧:それはー色々ひどいね、ひどいよ。
ち:だからオダギリ……ちゅうえいでいいか。オダギリさん。
瀧:いやいやいや。
ち:これは嬉しい勘違い。
瀧:それほんとにちゅうえいだったの?
ち:俺しか着ないみたいなスタジャンあったじゃん? 後ろにでっかくプリントされた。
瀧:あれね。冬いっつもあれしか着ない。
ち:それ着てた。オダギリちゅうえいね。
瀧:すごい。よっぽど視力悪かったんででょうね。
ち:けど俺一回似てるって言われたことあったじゃん? 昔。(昔言われてた話 #63)
瀧:昔ね。ほんっとーに奇跡的にね。薄目にして頭5発くらい叩いたらそう見えんこともないかな?みたいな感じだったから。
ち:しかもそれ飲み会だったけど、部屋が夜よりも暗かったから。
瀧:夜よりも暗い笑 月明りよりも笑
ち:けど(Twitterオダギリ騒動は)昼間の表参道だったから。いよいよ俺そうなのかな?と思ってきて。
瀧:その子もオダギリさんってそんなカッコよくないなって思ったかもね。
ち:あー。じゃあオダギリさんに悪いことした笑
瀧:お前とつるこは1回本人に謝りに行かないとね。
ち:わけわかんねえよ。別に俺らそんな悪い事してねえよ。ただその写真撮った子も修学旅行で来た、みたいな子だったの。東京ってそんなにすぐ有名人と会えるんだねーみたいな感じで呟いてた。
瀧:その子ねー、あれだね、地方から来てて心のどこかで有名人に会いたい!って思ってたから、ちょっとでも似てるともうその人!って思いこんじゃったのかもね。自分から寄せにいったんだよ多分。お化け見た!みたいな子と一緒だと思う。影3つあれば顔に見えるっていうじゃん、それくらいの間違え方だと思う。お化け見たのと。
ち:え? 影3つくらいの間違え方なの?
瀧:そう。もうぼんやりして。もうほんとにオダギリジョーのモザイクみたいな。
ち:(笑)
瀧:信じたかったから。その子は。だから思い込みってあるんですよ。
ち:勘違いね。ただこれだけは言っとくよ。中目黒、恵比寿行ったときにマスクして眼鏡してる人は何かしらの有名人です。あと勝手な思い込みで言うよ。有名な人ほど顔隠さない。ちょい有名とか1回舞台出たエキストラの人とかほど有名人オーラ出してると思う。
瀧:あとお前ね。
ち:そう俺!
瀧:ほんとにね、ちゃんと調べて声掛けたりとかね。マスクしてるのも理由がありますから。あとそんなに有名じゃないのに顔隠してるってのはちゅうえいさんの偏見ですから。
ち:一個人の感想。あ、俺も一回勘違いしたことある。横断歩道渡ってるときに、前の方に明らかにハマカーンの浜谷が待ってたの。俺むっちゃ仲良いから、驚かそうと思って後ろからそっと近づいてって前にバッて出て「はーまちゃん」ってやったら全然知らんおっさんやった。いっちばん言い訳出来ないやつ笑
瀧:まあ、おじちゃん的に分かったことは俺ははまちゃんって人と間違えられたって。勘違いって怖いですね。
ち:1回自分疑ってみて。


○進路相談
瀧:愛知県、ミッキーダウス。『最近お笑いを週に5回以上は観ています。相談なのですが、お笑い芸人にとって必要なことってありますか?』(#159と被……?)
ち:なりたいの?
瀧:目指してるのかなー、多分。学生かな?
ち:一番大事なのは、人前で大きい声出せるかどうかかな。(#158)
瀧:M-1の1回戦の最低基準ですからね。噂で。
ち:(M-1は)一般のコンビもOKにしてるから。大きい声でゆっくりお客さんの目を見て話せたら、受かったりするって言うよね。
瀧:なぜなら面白い台本書ける人って多いんですよね。それこそハガキ職人のみなさんとか。
ち:文字で表すのが最高に面白い人がいる。
瀧:でも実際会うとすっごい口下手だったり、すっごい人見知りだったりしてさ。ネタは面白く作れるけど人前で漫才コントが出来るかっていうのは、出来なかったりするもんね。
ち:そうだよ。うちの瀧上もネタは書けるけど、人との会話のキャッチボール一切出来ない。
瀧:笑 いやそんなことないですわ。どっちも完璧ですよ。
ち:激さむカットインとかする。
瀧:激さむカットインってなんですか。
ち:たとえばー、浜谷と俺が最近食べたおいしいものの話してるとするじゃん? ラーメン屋見つけたよ、じゃあ今度行こう、って話まとまったときに、瀧上が「今のさー、ラーメンの話もっかい話して」とかこっちが話終わった後に。無駄にタイトルだけ覚えてるから聞き直してくるんだよ。
瀧:あるねえ。10終わった後に5くらいから聞き直すやつね。
ち:2くらいだよ。何お前、5ってちょっと。それがキャッチボール的なやつね。キャッチボール出来ないくせにいざ漫才書くとなるとちゃんと出来る。
瀧:じゃあ逆に言いますけどね、キャッチボール出来ないのにここまでは来れますからね、逆にね。
ち:キャッチボールが出来ない人の限界を見せてる。こいつは。
瀧:いやもっといくわ笑 キャッチボールも出来るわ。ちゃんと投げてますからね。たまに違う球投げるけど。
ち:いやキャッチボールなんだから取ることもしろよ。
瀧:てことで、人前で大きく喋れることも大切なんですけど、こないだビートたけしさんの本に書いてあったんですけど、お笑い芸人になるためにはどうすればいいですか?って聞いて来る人いるけど、答えられないって。時代が違いすぎるから、って。たけしさんって最初は大学でレーザーの勉強しようとして、そっから挫折して挫折して挫折して辿り着いたのが浅草のストリップ劇場で、ひょんなことから漫才師になったおいらがいまの時代とマッチしようがないから、アドバイス出来ることがないぞって。なるほどなと思ったのが、時代によって、お笑い芸人になるために要ることって違うと思うんですよ。言ったらお前の言う、はきはきと喋るっていうのは、M-1一回戦用の話かもしんないじゃん。
ち:聞く人によっても答えが合ってるかも全然違うかもしれないから。ミッキーダウス君が自分の中に染みたもの採用してけばいいんだよね。
瀧:言ったらさ、15年前なんてM-1グランプリしかなかったんだよね。新しい常識なわけですよ。
ち:まあ大きい声でやるっていうのは通用するけどね。ただこれすら違うかもしれないけどね。皆が大きい声でやるから自分は小さい声でやるとかあるかもしれないよね。
瀧:あるのよー。ユーチューバーとか見ててね、なんでちゅうえいがこのタイミングでコーヒー飲んだか知らないけど。
ち:しゃべりすぎて喉カラカラになって。
瀧:プロよりも、言ったら素人のユーチューバーの方が再生回数多かったりするんですよ。俺にも出来るかもなっていう思わせるとこが大事だったりするんだって。プロだと成立しすぎてて親近感が沸かないから、見るの億劫だみたいな感じなんだって。っていう常識がいつ出てきたのかっていうと、ここ最近ですよ。俺さ、好きな映画で内村さんの芸人交換日記ってのがあるんですよ。売れない芸人の話なんですよ。みんなにイメージ付けるために内村さんが表現したのが『デパートの屋上で営業やってる』んですよ。で、全然お客さんが入ってない、というわけです。10年やって営業3本しか入ってねえぞって。いや営業3本やったら、俺らの時代だったら全然食えるじゃないですか。
ち:そうね。バイトしなくていい。
瀧:なんなら1個レベルの高い芸人じゃないですか。で、内村さんとは時代が違うんだなって思って。内村さんの時代は営業やる芸人ってのは売れない芸人だったんだろうね。例えば俺が監督やるとしたら「おいどうすんだちゅうえい、今月中野小劇場でライブ5本しか入ってねえぞ」って。
ち:けど若い芸人だったら、5本もライブあるなら……って思うかもね。
瀧:芸能小劇場でしょ!? Vスタでしょ!? とかね。
ち:なるよね。俺も「どうすんだよ瀧上、ライブ月2本で休みは2日しかないけどさ、あと全部打ち合わせやぞ?」とかさ。あと全部ネタ作りやぞ!とかさ。
瀧:売れない芸人の表現が変わって来てるよね。
ち:あらゆるとこで時代がどんどん変わって来てるよね。俺らなんかさあ、なんでお笑いやり始めたかっていうと、すんごい楽しいってのがあったからじゃん? で蓋開けてみると大変やったけど、昼に起きて昼から酒飲んでやりたいことやってみたいなイメージだったじゃん? 今見てみ? どの職業よりも目を光らされとる。街中の人全員パパラッチだもん。
瀧:だからダウスに言いたいのは、学生だと思うんだけど、大学卒業してお笑いやろうってとき時代変わってるかもしれないのよ。自分で見つけるしかない。俺はこうなりたいって自分で教科書を作って行く方がいいと思う。
ち:もしかしたら、分かんないけど、それが何年後か分かんないけど、芸人というものすら無くなってるかも。まったく新しい名前の職業出来てるかも。ユーチューバーみたいな。
瀧:例えば?
ち:えー……笑わせ屋さんとかね。
瀧:それもう芸人でいい笑 地方イベント屋、とかね。
ち:営業盛り上げおじさんとかね。エイギャーとか。
瀧:ほんとにね。毎年どうやったら売れてくのか変わってくよね。だからダウスが始めたときに沿った常識でやるしかないよね。
ち:もしかしたらやりたいじゃなくて、普通の質問の可能性もあるよね。なんなんですか?って聞いてるだけの可能性も。
瀧:それにしても俺も分からんな。ピコ太郎さんとか出て来てさ、もう分からなくなったもん。
ち:あの売れ方は分からんよな。
瀧:俺からすると、どういう方程式で作ってんだろうって。
ち:もし俺がギャグ出来たよーってピコ太郎さんより先にあれを持ってきても、多分お前はNGって言ってたと思うよね。
瀧:かもね。
ち:だってわけ分からんもん。
瀧:あれが売れたことによって何が正解か分からんよね。
ち:もうわっかんない。
瀧:てことでダウス、わっかんない。てことでダウスが見つけることね。
ち:俺が強いて言うなら、大きい声出すってことね。


○ED
瀧:11月5日でしょ。我々のクラウドファンディングは始まってるよ。肘神神社を作ろうではないかということで、場所も決めてます。あとはお金だけ。色んなコーナーとか、作ってるんで。10万払うと俺の実家に泊まれるっていうのとか。
ち:もう俺のTwitterでも発表されてるのかな。
瀧:ファンクラブとかね、見て頂けたら。

17/10/29放送 #161 

○OP
ち:♪まるで合掌造りのようだちゅえー!
瀧:岐阜ミーチャンスですね。
ち:意外と岐阜ミーチャンスで自己紹介ギャグ作ってなかった。
瀧:そうですね。まず世間知らないからね。
ち:ふざけんなお前、ヒャダインさんが作ってくれたんだぞ? 知らなかったらヒャダインさんに悪いだろ。
瀧:そうだね。悪いね。
ち:ヒャダさんに悪い。へっ
瀧:なに今の? 屁出た?
ち:屁出た笑 でも本番中は良いってなってたから! 本番中はギャグのためだから。それは前はなしましたー本番中はいいってー
瀧:あのね、これリスナーの皆さんは分かんないかもしれないけど、ちゅうえいがラジオブースの狭い中で屁こいたりすることがあるんですよ。それで屁をこいたら1回5000円罰金って。別に(一緒にいるのが)僕じゃなくてもマネージャーでもね、密室でこいたらダメってルール決めたじゃないですか。
ち:いや本番中はOKってルールも決めてたよ。
瀧:あっほら田村さんもガッツポーズ取ってる。
ち:いや笑いの為にだったらOKだってなってたからやめて。テンション下がるから。
瀧:なってないですよね? ほらダメだって。いやテンション下がろうがしょうがないですよ。ちゅうえいさん、ごちそうさまです。
ち:いやほんとにこれはダメ!! 俺そしたら面白屁ぇ(おもしろべぇ)こけなくなるじゃん
瀧:なんなの面白屁ぇって。
ち:ウケるための屁だよ!!!
瀧:1発5000円の屁、面白いじゃん。
ち:いやちがうって!!!! そういうことじゃない! 面白屁ぇだもん! 芸人が屁こいちゃダメってなんだよ!!!!!!! 面白屁ぇだもん!!!!!!
瀧:毎回そのテンションくださいよ笑 5000円取られる前じゃないとそのテンション出ないのなんでですか笑
ち:5000円取られるからだよ!!!!!!!
瀧:こいたからね。
ち:これはダメ! 面白屁ぇだから!!!! 絶対に払わない。俺これは絶対に!!! やだーーーーっ!!!!!!!
瀧:あとそんなに面白くなかったですよ。
ち:それはお前結果論だろ!!!! こっちはウケようと思ってやってんのにスベったら結果5000円ってお前この、まさに下衆の極み!!!!!!
瀧:関係ねえじゃねぇかハマカーンwwww
ち:友達だからいんだよ。
瀧:この件に関してはあとで話し合いましょうか。長引きそうなんで。
ち:そうね。これで番組終わっちゃうから。
瀧:ほんと流れ星下らねえことで喧嘩しますからね。


○進路相談
瀧:生徒名、そら。『もうすぐ大学の試験です。面接の自信がありません。人前で話す自信が湧く方法を教えてください。あと頑張れるエールをお願いします』 もう試験追い込みじゃないですか。これねえ人前で喋るときって緊張するじゃないですか。なんでかって言ったら、普段そういうことやってないからじゃないですか。いつもと違うことやろうとするから緊張するわけで。前ね、ドランクドラゴンの鈴木さんがなんか番組で言ってたんですけど、映画の撮影があって緊張してたら事務所の先輩のシティボーイズのきたろうさんが来て「どうした?」って聞くから「全然緊張とまんないです」って言ったんだって。そしたら「お前いつもの倍の力でなんかしようとしてるだろ? いつも以上の力出そうとするから緊張するんだよ。いつものお前十分面白いんだからいつも通りでいいんだよ」って。すげえいい言葉だなーって思ってて。それできたろうさん煙草吸いだしたんだって。そしたらきたろうさんの手がめっちゃ震えてたんだって。
ち:はははははwwww
瀧:いや緊張してんじゃないすか。
ち:美しい話だね笑 昔、俺も上島さんでそんなような話あったよな。当時のモー娘。だから、辻ちゃん加護ちゃんを……かご地蔵、みたいなそれを笑わそうって時に俺らの直前がダチョウ倶楽部さんで。後ろに並んでたの。上島さんが「今日緊張してんな? 今から緊張するなってのも無理だから俺らが今から笑わしてくるから笑ったらリラックスしてくれ」と。「ちゅうえいと約束したから、いつもの帽子投げる芸を封じ込める。それ以外で笑い取ってくるから」って。で、出て行ってすぐ帽子投げる音聞こえたからね。
瀧:そうwwwパァンってねwww 床に叩き付けるつける音が15秒くらいで聞こえました。
ち:なんだろう。芸人さんってかっこいいよね。
瀧:そういうとこ込みでかっこいいよね芸人さんって。話戻すと、いつも以上の力出そうとしてるからですよ。人前や大人の前でやったりすることないから緊張しちゃうんだろうね。簡単ですよ、本番前に大人の前で仮想面接練習したらいいんですよ。
ち:やるとやらないじゃ全然違うと思うよ。
瀧:我々も人前でするじゃないですか。僕も最初の方緊張してたのね。考え方を変えて、賞レース以外は緊張しなくなったんですけど。今は有り難いことに1000人2000人のお客さんの前でやらしてもらってるでしょ。最初は50人60人どころか20人でもド緊張してたからね。終わったあと腹痛くなってたもん。
ち:なっとったな。胃液出すぎて。はあああ……って。
瀧:気持ち悪くなっちゃって。吐きそうに。
ち:吐いてたよな。
瀧:吐いてた。で、よく言うじゃん、野菜だと思えとか。それと一緒で、来てるお客さんをどうせ同じ人間なんだし大した人なんていねえよ、みたいな。言い方は悪いけど。
ち:同じ人間なんだよなっていうね。
瀧:そう。そう考えるようになったら気分が楽になった。俺らの漫才がね、誰かの手によって脅かされるわけでもない。ただただ待ってくれてる普通の人間が、って思ったら楽になったんだよね。
ち:なんだろ。そうやって『ウケてもらう人』みたいな、お客さんの立場の方が上みたいに思っちゃうようになってたじゃん? そう考えずにもう笑う人、笑わせる人、だけでいいんだよね。
瀧:でね。そういう考え方だからこそすっげえ緊張する番組があって。内村さんとかが見てるじゃないですか、真正面の目が合うちょうど高台のとこから見てて。あれは普通の人間じゃないじゃん?
ち:有名人だもんね。あれって。
瀧:すごい人だから。すげえ人見てる!!って思ったら緊張するんだよね。唯一この方法が通じなかった。
ち:俺違う考えで、そういう番組たまにあるじゃん。お客さんに混ざって有名人が見てるみたいな。でもその人たちを見ないのもフェアじゃないなと思って、ずっと見てなかったんだけど、お客の立場にいたら見てもらいたいなと思って。あいつここも見るんだって評価の対象にもなるかな、肝座ってんなみたいになるかなと思って見たの。ネタ飛んだからね。
瀧:はははははwwwwww(手を叩いて笑う)
ち:見ちゃダメ。絶対ダメ。
瀧:(爆笑)
ち:有名人だから。見ちゃダメ、
瀧:ハハハハwwwww ネタ飛んだ?
ち:飛んだ。わあああああ!!!!!って目がぎゅるぎゅるぎゅる!!!ってなって。
瀧:わああああウッチャンだ!!! ウッチャンナンチャンの!!!
2人:ウッチャンだ!!!!
瀧:特ホウ王国のウッチャンだ!!!!!
ち:ナンチャンを探してたウッチャンだ!!!って。なっちゃうから。
瀧:なっちゃうね。
ち:なっちゃう。
瀧:無茶しちゃダメだよww
ち:まあ一回挑戦して分かることもあるからね。
瀧:ただね、そらちゃん。面接官はウッチャンじゃないでしょ。普通の大人なんだから。ウッチャンが来たら緊張していいよ。
ち:俺らも緊張するから。いやもう、すごいよな改めて考えると。ウッチャンが俺らのネタ見てるのすごくない?
瀧:全然話変わるけど、うちの嫁がウッチャンナンチャン見てビートルズだ!って言ってたからね。
ち:それはまた違う話だよ。お前の知らない世界の話だよ。怖い話だからね。
瀧:てことで普通の大人だから。大人と練習してください。
ち:舐めてやれってことではないけど。
瀧:まあある意味舐めてやった方が緊張しないかも。ウッチャン以外はね。


○音楽の時間
瀧:続いては音楽の時間をちょっとやってみようかと思って。こないだ肘祭り流れたけど、このラジオあんま音楽流れないでしょ。ちょっとね流してみようかと思って。どぶろっくが作ってくれた『おんなじ拳』ってあるじゃないすか。なにがすごいって、岐阜ミーのカップリングも良い曲っていうね。
ち:後輩とはいえ同い年。俺らの苦悩をずっと横で見てきた2人が俺らを描いてる歌なんですよ。
瀧:まだ売れてない俺らを見てきた2人だからこそ作れた曲なんですよね。ぜひ聞いてもらいたいです。

(流す)

瀧:いや~良い曲ね!!!!
ち:江口が曲作るとき、全然出てこないこともあるけどいい曲ほどすらすら出てくるって言ってて、で、これはマジすぐ出てきましたって言ってて。
瀧:ああそお
ち:やっぱ~流れさんのこと考えたらすぐ出てきましたよねーっつって。
瀧:あいつすぐカッコつけるからね。
ち:そんな江口、今ツムツムにハマってます。
瀧:いや笑 遅いでしょww
2人:wwwwwwww 
瀧:かわいいしね。
ち:ツムツムみたいな顔してるよね。
瀧:あいつがツムツムだったらほぼ肌色なんでしょうね。ハゲだから。


○田舎あるある
瀧:異次元の豚バラさん。『小学生のとき校庭の木からヤマモモとスモモとか取ってました』 分かるわあ。
ち:ヤマモモどんなやつ?
瀧:ヤマモモはね。俺もよく分かんないす。
ち:いま分かるってww
瀧:俺が分かるって言ったのは、通学路とかになってるものを食ってたなっていう。
ち:それは俺もあった。
瀧:俺のとこはね、アケビがあった。
ち:あのバナナみたいなやつ?
瀧:そう。あの青いやつ。あとあれもあった、すごい紫の、桑の実。知らない? 手が紫色になっちゃう。
ち:あーあの地図記号のやつか。俺は赤いのあったな。ちっちゃいのに種でっかいやつ。
瀧:一瞬だけ甘いやつね!
ち:種ブルン!ってなる。
瀧:あったねえー (前も似た話を #122)
ち:だいたい俺か蜂がどっちかが先に食べるかっていう。通学路におやつは落ちてましたね。あと秋とか栗も落ちてたじゃん。トゲトゲが割れて実の状態でコロコロしてたりするし、袋入れて持って帰って栗ご飯にして。あと今ちょうどギンナンの臭いすげー時期じゃん。
瀧:そうねー。昔なんだこれって思ってたけど。いらねえじゃんって。
ち:すんげーうめえな。
瀧:今になってね。
ち:いよいよ塩付けんでもうまくなったからな。ずっと噛んどってみ? 甘いよね。
瀧:甘くなってくるよね。おっさんになってきましたね。次、つるこ。『田舎のおじいさんおばあさんは、家を急に訪問すると家にある物でお土産を渡そうとします。野菜は筆頭で、その他砂糖、洗剤など頂く機会が多いです。なんで砂糖?と聞くと昔は砂糖が貴重品だったんだよって言ってました』 これすげえ分かる。
ち:砂糖?
瀧:うちのばあちゃん、味噌汁にすげえ煮干し入れるの。同じ理由で、昔はそんな物資がなかったから今好きなだけ煮干し入れられる、こんな贅沢ないよって。
ち:あっ自分の人生の中の価値観で。
瀧:煮干したっぷりの出汁を入れるってのが贅沢なの。入れすぎてくっそマズかったんですけど。
ち:お前のばあちゃんが生きてた頃お前の実家よく遊びに行ってたけどさ、朝飯出来たーって、豆腐に煮干し突き刺さってたもん。
瀧:そうなんですよ。煮干しも具にしちゃうから。
ち:新しい料理かと。
瀧:バナナもすげえ食わしてもらったんですけど、台湾バナナやぞ、伸!って。ばあちゃんのなかでは台湾バナナが貴重なんですよ。
ち:なんかある物でおみやげくれるって思い出したけど、昔、10年くらい以上前に浮世絵師って双子の芸人がいたのよ。その2人の実家が山梨の村の村長をやってて。そこに遊びに行って帰り際にお土産ないから、うちにあるみかん詰め込んだから持ってけ!って言われて。後からその双子の1人からあれ中身見ました?って電話掛かってきて。まだ見てないけどありがとうって言ったら、いや違うんです、沢山ある中でも傷んだ物ばっかり入れたんです、って。
瀧:はははwwww
ち:見たら全部腐ってた。何この仕打ち?って。うちのオカンはこういうとこあるので気を付けてくださいって言われた。
瀧:姑みたいなねww このまま終わりましょうか。来週もぜひ聴いてください。

17/10/22放送 #160 肘祭り初フルオンエア 

○OP
ち:♪はーりはりふぇ~
瀧:なんのCMですっけそれ?
ち:お前、丸大ハムのCMだよ。
瀧:相当前のですよね? 俺らが子供の頃のやつじゃない? しかも全国区?
ち:いやこれキッズスクールですから、全国が俺らに合わせて。東海三県だったとしても全国が合わせて。
瀧:なんでそんな強気なんだよ。もううっすらとしか覚えてない。大きくなれよ~♪だけ覚えてる
ち:丸大ハンバーグ♪っていう。
瀧:で大きくなれよ~♪でダイダラボッチ出て来て……ごっちゃになってる。たぶん山本山かな? 昔話みたいなさ。
ち:正直言ってもいい? 俺も大きくなれよ~って言ったときそれが重なってた。
瀧:はははwwww もうやめてくださいローカルとレトロな話。
ち:いやもう岐阜の話よ。ローカルでもレトロでもない。俺らが序盤にロブスターハウスマン(※CM)の話してたから生徒名でそういうの出てきたんですから。今は亡き。
瀧:生きてます生きてます。
ち:いまだに来るよ? Twitterフォローしてくださいって。もうブロックしたろかと。(ロブさんを絶対にフォローしないちゅうえい #132)
瀧:なんでだよ笑 初期の方から聴いてくれてるのに。
ち:なんだろう。圧がすごい。好きか嫌いかでいうとむっちゃ大好き。
瀧:大好きなんでしょ。
ち:なんだけど、段ボールを首から提げてさ、「ロブスターハウスマンです」って来る。
瀧:それでライブも来てくれるんだよね。ちょっとした有名人みたいになって。
ち:そう。コアなファンの中で田村さんとロブスターハウスマンが流れ星より人気出てきてる。
瀧:後輩のジュウジマルよりなんなら人気あるよね。
ち:ロブスターハウスマンは今のスタンス貫いてください。もう戦い合えるのが面白い。
瀧:というわけでお手紙来ております。かなた。『肘神様ってどんな存在、どんな神様なんですか? ぜひ教えてください』
ち:祭りのときに歌う歌ってのは正式には三番まであるんだよね。
瀧:笑 そうそうそう……
ち:最後まで聴くと肘神様を信じることによってどんな素敵な事があるか分かる。
瀧:結構ご利益ある神様で、もちろん肘が潤ったりするんですけど、無病息災とか家内安全とかね、三番まで来るとそのくらいフワッとしてるんですけど笑 とにかく肘の神様なんですよね。で、肘神村って村があるんですけど、祀ってある大事な神様なんで、外部の人間には漏れちゃいけないんですよ。
ち:そうだね。もし外部の人に知られちゃったら、その人は村の人と結婚してもらって村に住んでもらうことになるから。
瀧:そうなんですよ。
ち:もしくは、それでもその村に住みたくないって人がいたらもう……それはこわい話になっちゃいますから。
瀧:生贄とかね。
ち:もう歌詞には出しましたけど、やっぱり瀧上が言った無病息災・家内安全・子孫繁栄もあります。逆に春夏秋冬・花鳥風月って二番が分かんなかったんですけど。だから自然を愛する……言ったら地球、流れ星ですよ。
瀧:みんなが知ってるのは「はぁーありがたやありがたや」までよね。♪うーでが……今ちょっと間違えましたけど。(正しくは♪ひーじが)
ち:今度村長に報告しとくわ。言ったら俺らも肘神様の住人よ。
瀧:じゃあここ(ここ↑)でね。ちょっと訛っちゃいましたけど笑
ち:なんでね?笑 どうしたの。
瀧:せっかくですからフルバージョン聴いてもらいましょうか。聴いたことない人も多いと思うんで。
ち:あと三番まで聴くと気分を害する人も多いかと。きもちわるいと思ったらトイレ行ってね。
瀧:笑 おんなじリズムで行きますから。心して聴いてくださいね。


○CM明け 肘神様フルOA
瀧:早速ですけど聴いてもらいましょうか。
ち:そんなCM跨ぐこと?
瀧:そういえばよ? 流れ星の番組で俺らの代名詞とも言える肘神様が流れてなかったかっていうのがね、びっくりですよ。フルは初ですよ。
ち:流れ星で、せーの
2人:「「肘祭り」」
ち:の、うた 
瀧:のうた…………あ それ!それっ!(ぐだぐだ)

~(フルOA)~

ち:はああ! うおえええ!
瀧:ちょっとね気分悪くなってる方が一人いますけどね。でもね、これ作ったんですよね三番まで。もちょっと売れるかと思ったんですけど、iTunesでまだ売ってますから。
ち:乗っかってね。漫才の世界観が意外とちゃんとしとったんやっていう面白い乗っかりですよこれ。
瀧:ね! なんなら肘神様のちゃんとした御神体の絵とかありますから。意外にちゃんとした設定ありますから。そしてここでお知らせなんですけど、この肘神様を祀る肘神神社を我々作ろうとしてます!
ち:そう!
瀧:クラウドファンディングで実際に作りますから。僕の地元の高山にね、もうちゃんと作る場所を決めましたから。
ち:あとはみなさんの協力で成功するだけです。
瀧:あとはお金を集めるだけです。
ち:これでダメだったらもう……瀧上が死にます。
瀧:いやいや笑
ち:瀧上を即身仏にして。
瀧:ちゅうえいを即身仏にしますけども。ほんで、もし出来たら色々なことが出来るわけです。肘祭りもほんとにやりますから。
ち:マジでね、お笑い芸人のノリから生まれる年に一回の恒例の祭りってのが出来ても面白いと思いますけどね。
瀧:いた!? 過去に神社を作ったお笑い芸人が?
ち:それは分からない、探したらいるかもしれないけど、可能性は無限大だから。けどさ、いた!? 祭りを考案した芸人も今まで?
瀧:結構いると思うよ。浅井企画祭りとかねえ。
ち:あんなん祭りじゃねえやろ。寄合だろ。
瀧:あんなんって言っちゃダメですよ。事務所のねライブですよ。やってきますからね。みんな協力して! 伝説を一緒に作っていきましょう!
ち:星屑伝説! まだ終わってないからな!
瀧:はい! いやそれは終わった笑
ち:それは終わった笑


○進路相談
瀧:ロブスターハウスマン。『久しぶりに会う人などの名前が思い出せず困ることがあります。お二人はお仕事で相当たくさんの人と会うと思いますが、忘れたりしませんか? どうやって覚えてますか?』 これねそれこそ3週間前に神部さん事件ってあったじゃないですか。(神部さん事件 #157) あれも言ったら僕の癖から始まったことと言いますか、基本誰だったかな?って思ってもまず合わせますよね。あーあのときのーって言いながらもう頭ん中、誰だっけ?って。
ち:もうその人にとっては知ってるって世界がスタートしちゃってますから。
瀧:あとはワード引き出し合いというかね。どれくらいぶりでしたっけー?って言いながらね笑 半年ぶりくらいですかねーって言われたら思い浮かべて探ってきますけど。お前はな、(そんなことないなと言おうとして)結構いや、お前もなー忘れるからなー。
ち:ていうか俺らさ、出会う人すげーいるじゃん? すっげーいて、こうやってね、ズスクみたいに定期的に会ってれば分かるじゃないですか。けど10年前に仕事して以来久しぶりですねーってきたときとか、マジか?って。ほんとに顔は覚えてて、うわすごい久しぶりですわーってなることもあるけど。で、俺の魔法の言葉があるんですけど。
瀧:なんですか?
ち:「俺、あんときなんて呼んでましたっけ?」って。
瀧:ほうほうほう。
ち:急に敬語使うのとか、さん付けで呼んじゃうのは気持ちわるいから。
瀧:あーそれいいねえ。年月経ちすぎてて敬語になっちゃうのとかあるじゃん。
ち:その人の中ではその時のままだから、ちょっとショックになったりするじゃん? 前までフランクに呼んでたのにって。すべてを解決する言葉「あのとき俺なんて呼んでましたっけ?」
瀧:すごい。やなんかね、久しぶりにちゅうえいからねまともなアドバイス聞けた気がする。
ち:おーって思った?
瀧:おーって思った。それ確かにいいね。よくさあライブ見に来るお客さんとかも覚えてます!?って来る人いるじゃん。もちろん!って言うしかないじゃんこっちも。ああー!なんつってさ。うぃうぃ笑って。
ち:音が割れるくらい大きい声で笑
瀧:いやね、うれしいじゃん。
ち:うれしい。やっぱりさなんだろ、俺らからしたら何千人規模で色んな人と会ってて、ただその人たち一人ひとりからからすると、俺らとの大事な思い出なわけじゃん? そうなると、やっぱりね、全員覚えてるって物理的に無理な話なんですよね。
瀧:けどね、せっかく「覚えてます?」って来る人に対してはもう失礼な事があっちゃいけないわけじゃん?
ち:俺なんて呼んでたっけ?とか。
瀧:まあファンにはそれ伝わらないすけどね。
ち:あと今バレちゃったしね。
瀧:こういう戦法使うってね。
ち:ま、けど、これからも俺そう聞いてくと思うし。瀧上はそういう必殺技ないの?
瀧:ないから神部事件が起こるわけですよ。
ち:はははははwwwwww
瀧:ええだから、あのときなんて呼んでましたっけーって言えばいいんですよね。
ち:ただ怖いのがお前がそう言ってたとしても偶然話が噛み合って進んでた可能性が。
瀧:たぶんそうだろうねwwww いよいよ「今と一緒ですよー(^^)」ってボンヤリした答えが返って来てね笑


○ED
瀧:クラウドファンディングね。今日10月22日ですか。
ち:多分10月くらいから始まってると思うよ。
瀧:多分ね。ぜひね! みんなの力で肘神神社を作りたいと思いますよ。
ち:あのー、自分ら流れ星的にもやりたいことです、これ。
瀧:そやって言うと前失敗した等身大マネキン?がやりたくなかったように聞こえるけど。
ち:え? あの時ってなにやってましたっけ?
瀧:なんで忘れてんだよ笑
ち:俺らがやりたいって言うと語弊があるけども、お客さんが求めてるものと一致してるとも思う。
瀧:たぶんね! このクラウドファンディングも一口3000円くらいからあるんですけども、金額が増えると色々な特典がついて来るんですよ。多分ですけど僕の実家に泊まれるとかね色々面白いの付けますから。
ち:盛り上がれば盛り上がるほど内容が充実してくというか。ぜひね協力してください。もうねー楽しいもん絶対にコレ。
瀧:もし肘祭り出来たら次、膝神神社が。
ち:もしかしたらあるかもしんないよ。
2人:ね!
ち:まー、まずは肘神神社を成功させたい。
瀧:そしてその肘神様がね、ジャスティンにいいねされてね。
ち:もうジャスティンビーバーには世界中からそういう人が行ってると思うよ。
瀧:まず後輩のもりせいじゅが行ってますからね。
ち:もーう、そう、逆に来たパフォーマーからは反応しないかもしれない。もうみんな二番煎じ。ジャスティンもそれを許す簡単な性格じゃない。
瀧:じゃあちゅうえいさんどこ行きますか?
ち:もう、これは俺と瀧上でずっと言ってるんだけど、次は石油王。これもうずっと話してんじゃん、俺らで。地球上の誰がウケなくても良いけど、石油王だけにウケる身内ネタ作ろうよって。
瀧:石油王あるあるとかね。
ち:1個油田もらってみ?
瀧:はははははwwww プレゼントでね笑 勝ちだよね。
ち:勝ちだよ。
瀧:石油王だ。
ち:もうダメだよ、これもうあんま言いたくない。だってみんな行っちゃう。
瀧:他の芸人が?笑 ライバル増えちゃう?
ち:だって石油王すげーぜ? だってさ、今回のW杯の予選のさサウジアラビア、あそこも石油の国でしょ。日本は最後サウジに行ってアウェーなの。で、そこでサウジが日本に勝てば決勝進出する可能性がぐっと上がる。だから何としても勝ちたい。けど日本はその前の大会で出場決めてる。で、力を抜くかと思いきや新しいメンバーとか使ってやりたいから、日本も力入れ直してる。
瀧:スポーツマンシップにのっとってそういうこと(力を抜くこと)はしないですから。
ち:それでお互い本気で勝ちたいってときに石油王何したと思う? 日本のサポーターが来て観れるとこがちょっとだけあるの。そこ以外を全部買い占めて、サウジの人タダで見に行ってくださいってしたんだって。
瀧:はあーなるほど。
ち:そうすればサポーターでお金ない人も行けるでしょ。そんな規模の人をひとネタで味方にしてみ? 会場とか世界どこでやってもチケット全部買ってくれるぜ? 無観客ライブでも儲けは出るんだから。
瀧:言ったらキャパ2000人くらいのとこで真ん中にポツンと石油王が見に来てくれてるんでしょ? やりますよ、それで何億も貰えるならね。で、スベッたりして。
ち:大丈夫。スベッたら「オイルだけに?」って言うから。
瀧:はははははwwwwwww やべ。やべえ。久しぶりにちゅうえいで笑っちゃった。悔しいな。ということでね、お聴きの石油王もクラウドファンディングをお願いします。どうしよ? 明らかに石油王っぽいのが現れたら笑
ち:あの白ーい布みたいなの被ってね笑

17/10/15放送 #159 

○OP
瀧:えーーーーーーーっとですね、始まりましたキッズスクール笑
ち:♪いま~春がきちゅえ~ ははははははwwwww (なごり雪/イルカ)
瀧:いいですねえ。名曲ですねえ。やっぱイルカさんといえば神部さんですよね。
ち:かんべさん?
瀧:知らないですか? 2週間前に間違えられたって話をしたじゃないですか。(#157)
ち:いや知ってるよ、でなんで神部さんっていったらイルカさんなの?
瀧:調べたんですよ。まさかのイルカさんの息子さんだったんですよ。神部冬馬さんって言ってね。しかも同い年だったんですよ。すごくない?
ち:すごいよ。1978(いちきゅうななはち)?
瀧:1978。まじか。
ち:いやもう、こわい。
瀧:改めて写真見ても似てないけどね。
ち:ちょっと見してみ。さすが。全然似てないね。ちょっと、こわ! 誕生日も瀧上と近っ!
瀧:え? いつ?
ち:12月14日。
瀧:え! 2日しか違わないじゃん。こわ!
ち:もう神部さんじゃん。お前神部さんだよ。
瀧:違いますよ。いやこんなことある? ヒロトのTシャツがミュージシャンだから勘違いしますよ!って言われたけど、ミュージシャンだからだよ。
ち:お前さ、これさもし収録が12月13日で♪ハッピーバースデ~やられても気付かんレベルだぜ。
瀧:(手を叩いて爆笑)そうだねwwwwwww
ち:プレゼント貰ってケーキのろうそく消して、いやよくよく考えると昨日誕生日だったんですけどおかしくないですか? で、神部さん12月14日だったんですよ……って話のオチだったらこれいよいよ世にも奇妙な物語レベルだよ。
瀧:アンジャッシュさん越えですよ。なんかあんのかな、ここまでくると。ただ神部冬馬さんって調べると検索候補出てくるじゃないですか。ほんとかどうか分からないんだけど『離婚』って出てくるんすよ笑
ち:そこも一緒じゃ~ん。
瀧:一緒じゃないですよ。
ち:こわ
瀧:でもほんとに誕生日祝われても分かんないよね。ちょっと……神部さんと仲良くなろうかなあ。
ち:運命じゃん。
瀧:他人事じゃないですよなんか。へえー……
ち:いやあなんかちょっとゾっとした。こわいね。
瀧:なんだろう。怖いね笑 向こうもどう思ってたのか聞きたいね。
ち:どうも思ってないと思うよ。あとから来たんだから。
瀧:でもスタッフさんに聞いてるでしょ。
ち:それも全部伝わってるか分かんないじゃない。
瀧:ヒロト好きなのかも聞きたいよね。 じゃあ行きましょうか笑 スタートです!


○進路相談
瀧:おハガキ来ております。おハガキというと、犬山市コッペパン
ち:アリガユウダイね!
瀧:だから本名を言うな笑 『僕は最近欅坂46にハマってます。流れ星のお二人が、僕の推しの平手さんと共演したことも知ってます。うらやましいです!』 そう、平手ちゃんていう子がいるんですけどその子が「好きな芸人は流れ星」って言ってくれてたみたいで、番組で共演したんですけどそのときに「実は好きな芸人はちゅうえい」ってずっと言ってたんですよ。それで僕が「そこは流れ星って言って」って言ったんですよ。
ち:かわいい。
瀧:ンフフwww どっちが?
ち:お前 ハハハwwwwww
瀧:ありがとう笑 そう、それは2人で流れ星だから。
ち:お前は……神部くんはやっぱかわいいわ。
瀧:神部くんじゃないから。瀧上くんです。で、言ったら、ちゃんとねしばらくしたら漫画雑誌にね平手ちゃんが載ってて、好きなものとか書く欄あるでしょ。そこに『流れ星さん』って書いてくれてたから良い子だなって。
ち:えーそこまでチェックしたお前超かわいい。
瀧:ヘヘヘwwww もしかして!と思ってね笑 ここで『ちゅうえい』って書いてたらそれはそれで面白かったんだけど。嬉しかったから笑 で『欅坂46にちなんだギャグをください』と。『日本のギャガー流れ星ちゅうえいさんならとびきりのギャグを作ってもらえると信じています!』
ち:いやまあそれだけハードル上げてもらってかつ信用してくれてて逆にアリガユウダイ!
瀧:アリガユウダイ!はアリガユウダイのギャグなんで。というかコッペパンだし。本名連呼しないであげてください。まあ平手友梨奈ちゃんが推しメンみたいですしちょうどいいじゃないですか。
ち:俺、平手ちゃんには昔ギャグ作ってあげたからね。片手で顔を覆って隠して片手を開きながら「手のひらて」ってのがあるんですけど、平手ちゃんがやるとめっちゃ可愛くなって欅坂ファンには大好評でしたけど。
瀧:平手ちゃんがやっても誰がやっても面白いやつくださいよ。今のはお前がやったら可愛くもねえし面白くもねえしつまんないだけじゃん。
ち:………コノヤロー!
瀧:いたたた!! なんだよ!
ち:平手打ちだ!
瀧:誰か損するじゃん。叩かれた人。
ち:ハハハハwwwwww あと叩いた平手ちゃんも損するかも。
瀧:誰も傷付かないやつ。
ち:じゃあ「闘牛の牛だれかやってください!」って言うじゃん?
瀧:なんで誰か必要とするやつ言う?
ち:「私が赤いやつヒラヒラするの持ってるんで近付いてきてください。お願いしますー」って。
瀧:……も~
ち:も~ よけるよ~よけるよ~ 「ヒラッて」
瀧:どんどんクオリティーが下がってますけど。
ち:どういうのがほしいのよ(怒) あっ、ちなんだギャグか。
瀧:どっちでもいいんですよ、平手ちゃんのでも。お前がねそういうつまんないギャグ作るから俺の出番になるんだよ。
ち:じゃあお前できんのか?
瀧:俺は家に持ち帰る派だから。
ち:あっずるい! 即興ので俺を陥れといて。お前は熟考して面白いの考える。ちゃんと才能ある方。
瀧:いやなんだよそれwwww 褒めてんじゃねえかwwww
ち:どうしようかなあ(シンキングタイム)
瀧:これどうすか? 今考えたんですけど「あの手! この手! 平手!」
ち:俺の手のひらてとすげえ一緒じゃん。
瀧:なんつうの、テンポがいいじゃん? あと三段落ちっていうね。お前の手のひらてはなんか気持ち悪いじゃん。
ち:いやそれは面白くない。
瀧:手を付けるの。右手、左手、両方の親指で自分を指して。完璧じゃん? どうこれ?
ち:どう思います? (スタッフさんに聞く) なんだかね。
瀧:じゃあさぞ面白いの考えるられるならやってください?
ち:そうだねえ。
瀧:笑 お願いします。
ち:け……やき……ライターを貸してください! カチ! ボ! カチ! ボ! これがほんとの! 毛焼き!!
瀧:……どゆこと!?
ち:毛を焼くっていう。
瀧:あー、もうさあ。根本ダジャレになっちゃってるからね。
ち:もうどれか好きなの使いな、アリガユウダイ。
瀧:『日本のギャガー流れ星ちゅうえいさんならとびきりのギャグを作ってもらえると信じています!』ですよ、ちゅうえいさん。
ち:もうねーほんと。破りたい。
瀧:なんでだよ笑 バシッとね! 立ってね。いきましょうよ。
ち:♪君は君らしく生きていく理由があるんだ 動く心臓~♪ ……こういう踊りあるから。(サイレントマジョリティー/欅坂46)
瀧:動くも何も心臓は動くものですからね。
ち:そっか。君は君らしく……サビの部分の心臓ま~も~る~、かな。
瀧:かな。
ち:そんなに悪くない。
瀧:ちゅうえいってさ、自己評価高いよね。あと言い訳多いよね。すぐいや、あのーって言う。
ち:いや! あのー
瀧:(笑)
ち:今のはウケると思うよ。お前は知らないでしょ? 有名だよサイマジョは。
瀧:じゃあね、いいのあったら使ってみてくださいよ笑
ち:むずかし!笑


○あなたの街の瀧上さん
ち:愛知県せんりです。『渋谷駅使ったんですが「ハチ公いるよね?」と言われ分かりませんでした。西郷どんと実物を見るまで勘違いしていました』
瀧:上野のね。勘違いしちゃうよね。
ち:あそこはワンちゃん一緒にいるんだっけ?
瀧:いますよ。ていうかその犬はハチ公でもないからね。西郷どんの犬だから。
ち:西郷どんは西郷隆盛さんだからね。
瀧:ハチ公と犬の種類は似てますけどね。
ち:はい、次。かなた。『サンタさんの正体を知りたかった弟が「サンタさんってお母さんとお母さんなん?」(お父さんの言い間違え)と言ってました』
瀧 どゆこと? もしかするとですけど、かなたちゃんはお母さんが2人いる可能性もありますから。
ち:いやその可能性考えたら無限大じゃん笑 なに瀧上ですか?
瀧:間違えちゃったのかな。これちょっと言いましたけど、かなたちゃんもちょっと天然で情報がちょっと少ないんですよ。もうちょっと書いてたらフリがあって分かったけど。
ち:いや分かりましたけどね?
瀧:僕みたいにひねくれた奴は産みの母と義理の母がいるのかな?とか思っちゃうんですよ。
ち:めんどくせっ!
瀧:これね、全員に伝えようと思ったらそこまで書かないと伝わらないんですね。俺コラム書いてんですけど。
ち:誰があ?
瀧:俺ですよ笑 もう3年くらい書いてるよ。鼻をほじるな。これちょっと伝わらないかもって直したり、結構しますもん。
ち:なるほどね。
瀧:だからなんだろね。これややこしいのがね、田舎によってまた常識とか違ったりするじゃん。なまはげとか当たり前にしてる地域あるけど、当たり前じゃない地域もあるわけで、どこまでが笑い話になるのか?みたいな。僕たちのネタで松ぼっくり祭りと肘祭りがあるネタあるでしょ? あれはどっちもあり得ないことをネタにしてるわけじゃん。日本はもっと広くてさ、なんならもっとすごい祭りあったりするじゃん。
ち:調べればお笑いより強い現実があったりするよね。
瀧:だからそういう人たちからすると肘なんて弱いじゃん。こないだもあったじゃん、俺らのネタで「5時のチャイムがX JAPAN」ってネタがあって「あるわけねえだろ!」って言ってたらほんとにあったんですよね。千葉の館山に(※2017単独の幕間映像の話)
ち:まさかのね、YOSHIKIとTOSHIの出身地の。
瀧:FOREVER LOVEが5時に流れるんだよね。そこにヨボヨボのおばあちゃんが現れたときはびっくりしましたけど。
ち:カオスだったよね。
瀧:だからね、このかなたの地域ではどういうサンタさんが常識なのかが、分からない。
ち:考え過ぎだよ。
瀧:ちゅうえいさん、考え過ぎだからこそ面白いネタが出来るんですよ。
ち:なるほど。
瀧:笑 そう。だからね、ほんと何が言いたいのかって。
ち:めんどくさいって思われるのと紙一重だよね。
瀧:いいんですよ。あの、全員が面白いと思うネタなんて出来ないんですからね。それも考えた上でですよ。だから弟が実際何を言わんとしてたか今度教えてください。もうじゃあ、
ち:以上かな。


○ED
瀧:こんなお便り。『初メッセです。ミッキーダウスです。おはようございます!』
ち:おはようございます!
瀧:ちがう、ウィッス!!! 『初メッセです』あ、ウィッスって書いてた。 ウィッス! 『いつもradikoで……』
ち:ちょっと待って笑 全然分かんない笑 天然みたいな空気出したけど笑
瀧:俺が1個1個ツッコんでったら、遅れてウィッスって書いてたっていうね。『相談なんですが、お笑い芸人にとって必要な事ありますか? なぜ目指したのですか?』 ひょっとしてやろうとしてるのかな? これはね、俺むかしね、色々なアドバイスを後輩たちに言ってたんですよ。多分こうした方がいいんじゃない? 多分そっちの方がいいよ、とか。多分でしか言えないじゃない?
ち:答えがないからね。
瀧:いよいよピカッ……ピ小太郎さんがね、ごめんなさいピカチュウと混ざっちゃった笑 ピコ太郎さんがドカンと売れたじゃないですか。あんな売れ方されたら、なんだろうあれ、ギャグでもコントでも漫才でもない、しかもジャスティンビーバーに推薦されて。なんでもアリだと思っちゃったよね。ジャスティンビーバーから売れるって可能性? じゃあもう何やったっていいんじゃない。
ち:そうだね。今は地球規模で可能性が転がってるわけですよ。前までは国内だけだったかもしれんけど、食いつかれると一気に世界中に広がる可能性もあるんですよ。
瀧:前はミッキーの着ぐるみ来て踊るとか有り得ないじゃないですか。ディズニーから苦情来て、俺らからしたらそのやり方はまずいよっていうアドバイスしか出来ないとするよ。ただそれがYouTubeで火が付く可能性があるかもしれないわけじゃん?
ち:あいつ、こんなそういうことやっちゃダメな世の中でいよいよ本物のミッキーと遭遇しちゃったじゃん!ってのが話題になっちゃって。
瀧:本物のミッキーが見て「イイネ!」っつったらね。
ち:「君も、僕らの世界においでよ!」って、なんならキャラクターのひとつになっちゃう可能性もあるかもね。
瀧:ゼロじゃない。だから俺、それから後輩に対してなんにも言えなくなっちゃった。いいんじゃない? 分かんないけどっていう風になっちゃった。どうんなにつまんないネタでも。
ち:それが売れる可能性だってあるもんね。こっちがどんだけ面白いと思ってても売れてないネタだってたくさんあるんだから。
瀧:そうー、分かんないからね。もしもミッキーダウスがなにかやりたいんだったら一通りやってみたらいいんじゃない?
ち:wwwwww大丈夫かなあこの話使えるかなあwwwww
瀧:大丈夫でしょ全然使えるよ。ほんとあなたそういうとこですよ、ダメなの真面目すぎるんですよ。
ち:いやすっげえ面白かったのよwwww すんげえ笑っちゃったwwwww
瀧:いいでしょう、なんにもディスってないんだから。
ち:いや久しぶりに笑ったわwwwww
瀧:今まで笑ってなかったのかよ。

17/10/08放送 #158

○OP
ち:大~きなのっぽの古どちぇい♪ はははwwwww
瀧:てことでね
ち:♪おじい~さんの~とちぇい はははははwwwwww
瀧:もう壊れてますけどね。
ち:これはね。茶太郎からです。
瀧:ありがとうございます。あのねもう10/8ですけども、こないだようやく僕らの単独ライブ終わったじゃないですか。だいぶ前の話に聞こえますけども、これ収録ですから。こないだ9/10に。
ち:まだ2週間くらいしか経ってないよね、実際は。
瀧:そこでね、色々おたより頂きました。長崎のタピオカ超合金。『単独お疲れ様でした。9/3の福岡行きました。OPから酸欠で頭痛するくらい笑いました。DVD購入し、握手してもらったよと年中の息子に言うと僕も行きたかったのに!と泣かれてしまったので来年も福岡来てください』 OPからってすごいね。OPはギャグギャグディスコっていう、ちゅうえいさんがやってる
ち:ここ2~3年やってるね。みんなにギャグを言わすっていう。
瀧:そこまで爆笑するやつじゃないのにね。
ち:それはお前の個人的な感想ね。
瀧:あと未就学児が流れ星のライブダメってことで、年中の息子さんね多分そういう理由で行けなかったと思うんだけど、考えどころが色々ありまして。
ち:逆に保育園の子たちが来れるライブを……フーーーッ
瀧:いやこのタイミングで鼻かまないでください。したいよね。そういう話もあるんですけど、どういうふうにやるかって話だよね。
ち:もう作りをガラッと変えなきゃいけないよね。お母さんとのイベントみたいな感じで、子供たちを一緒にステージに上げて、上がれなかった子たちも一緒に踊るみたいなワンワンパッコロみたいな感じにしないと。がっつりしたネタは無理だからね。
瀧:ちゅうえいパッコロみたいな感じだよね。ちゅうえいさんの周りをみんなが囲んで。
ち:で髪の毛むしられて。パンチされて。「ちゅうえいの頭ピカッコロ」って言ってね。とことん夢の世界にした方がいいと思うから風船とか使ってね。
瀧:そうなると漫才はもうダメになってくるからギャグ中心とかね。
ち:なんか一緒に歌おう!とか肘祭り踊ろう!とかね。瀧上の整形コーナーとか。
瀧:なんですか? 整形してないよ! あのーそういう話してたんですけど、その話をした直後で子供にちゅうえいさんがブチ切れる事件ありましたからね、前。(ちゅうえい子供にキレるの巻 #50
ち:オチをね言われてすんげームカついたから。
瀧:オチをずっと言ってたんですよ、その子が。
ち:リクエストで肉まんあんまんのギャグやってて「ドゥン♪ドゥン♪」ってやってるときに「肉まんあんまん耳があったかい!!!!」って言ったり「東南西北!」って言ってたら「ラーメンマンラーメンマン!!」って。
瀧:イントロ早押しクイズみたいなね。 
ち:でオチが弱くなんのよね。
瀧:でもそこは子供ってそういうもんだから我慢しましょうって話ですよ。
ち:いやもうそこはすげえムカついた。ゲンコツ食らわそうかと思った。
瀧:さっきのトークの前半と全然違うこと言ってるよ笑 そこはそういう、なんてんですかね、色々な問題があるからね。その問題をね、1個1個クリアしてから出来るようになると思うんですよ、子供向けってのはね。
ち:でも年長さんでも来たいって思ってくれる気持ちが嬉しいよね。
瀧:まあ今回ひとつ問題というか、星屑伝説であーなるほどそうなるかってなったことがあったんですけど、僕らのネタでね盆踊り調のネタがあるんですよ。そこでね、手拍子がお客さんから起きてきたじゃないですか。多分全国ツアーだったから、何回か来てるお客さんがネタを知っててあっここ手拍子入れれるなと思って、ありえない早さで手拍子が起こってたじゃないですか。
ち:あっ俺初めての人たちなのかな?って思ってた。
瀧:多分どっちもです。お笑いライブの見方が分からないというか、多分音楽のライブってそういうことだと思うの。新規の人に教えてくみたいな。俺もよく分からんけど。後半に手拍子始まるのは分かるじゃん。ちゅうえいが歌いだしたらすぐ始まったじゃん? そのときあっ知ってる人が良かれと思って入れてきたんだろうと思うけど、初めての人はなんだろ?って思っちゃうじゃん。
ち:お笑いを見てる人ほど、なんだ?って思っちゃうし、あと歌の内容が聞こえなくなっちゃう。
瀧:言ったら俺らの肘祭りに合いの手入れるみたいな。一緒に歌うみたいな。あれやられるとね、周りのお客さんが引いちゃうんだよね。あっそっか、お笑いをそんなに見たことない子達がやってくれてんだ、と思って。昔の俺だったらなんか言っちゃってたと思うけど。
ち:そう、お前よく言わんかったなと思って。
瀧:うん。だから、今の俺らのライブってのはそういうお客さんが結構来てくれてるから。そういうお客さんに合わすじゃないけど、大切にしなきゃいけないから怒る、でもないんだよね。
ち:なんだろな。一応こういう話す場(ラジオ)があって、聴いてくれてる人がなんなら結構いて、ライブで拍手してくれてる人ってこれを聴いてくれてる人なのかな?って思うのよ。
瀧:そうね。
ち:そうなると、極端な話俺らのネタが音系なのって結構あるじゃん。そういうのって手拍子なくていいよね。俺らがしてって言ったときはいいけど、歌にボケとか入ったりしてるし、メロディーでもボケたいし考えたうえでやってて。今回のツアーであんなに手拍子起こったの他の会場で無かったじゃん? あんな一番大きいとこでやって、誰かが手拍子やると他の人もやってくれるじゃん。なにがびっくりしたかって、最後の会場がDVDの収録場所だったじゃん。そうなると全部が、なんだろ……拍手でやってるみたいになるし。
瀧:俺もこういう風になってるネタってDVDになるとちょっとニュアンス変わるなってちょっとツッコんじゃったけどね。この手拍子なに?みたいな笑 注意みたいな感じじゃなくてツッコむっていう、ものすごい考えてああいう処理しましたけど、難しいのが俺らが老若男女誰でも楽しめるお笑いですよ!って言ってたからあの、そりゃそうなんですよ。もっとガチガチに尖ってる漫才師とかだったら出てけ!とかやめてくれ!とか言うキャラもアリなんだろうけどさ、俺らはお子さんがオチを言うでも、なんかさ『そういう子たちもいっぱいいる楽しい流れ星』みたいな、そういうなんかね、そういうネタをやんなきゃいけないんだけど、なんかね、難しいところだね。昔の俺だったら言ってました。ただね、この前山下達郎さんが
ち:あー 
瀧:ラジオで質問来て『曲中に一緒に歌うお客さんどう思いますか?』に「あれはやめてください。他の人はあなたの歌聴きに来てるわけじゃないから」って言ってたのね。


○OP続き
瀧:あれはすごいことだと思うの。山下達郎さんだから言えることだと思ったの。それをでもね、似たようなことだと思ったの。お客さんがなんとか私たちが盛り上げなきゃ!って思ってくれてたのかもしれないけど、そこは安心してくさだいと。俺らがやりますからと。ただ笑って観てくださいってことじゃん。何か協力してほしかったら、
2人:こっちから言うと。
瀧:なにかこっちから絶対アナウンスするから、ただ楽しんで観てもらえればいいんですよっていう。
ち:楽しんでもらえればね。言ったらあれなんだよ、ギャグギャグディスコで手拍子とか繰り返してもらうのがあったから、もしかしてライブ自体そうやるのがOKってなっちゃったのかもしんないしね、極端な話、瀧上が言ったみたいにね。そういう色んなお客さんが来るって大前提でライブやるなら「今回のライブの流れ」ってお題みたいに書いてて「盆踊りやるけど手拍子しないでね」って書いとくとか。
瀧:そこまで笑 そこまでね、やりましょうかね? もっと言うと「さっきの盆踊りのネタみんなで歌いましょう」ってするとかね。そこぐらいまでね、割りきってやりましょうよ。
ち:そうなるとそのままネタ番組で使えんようになるけどね。
瀧:それはその前半にちゃんと面白いネタ僕が作りますよそれは。そこはやっぱ瀧上すごいんで、俺ってやっぱすごいんすよ、単独でも言いましたけどネタも作ってるし、ちゅうえいのギャグも作ってるしね。
ち:お前さ、ギャグも作ってるっていうけど、その言い方お前が全部作ってるって思うからやめてくんない? お前1/3じゃん。
瀧:結構作ってんじゃん!
ち:これからもお前作んのかよ。
瀧:いやお前も作れよ。
ち:いやお前これからも作んのかよ?
瀧:いやお前が作らねーから作ってんだよ。
ち:じゃあこれからも作るんだな?
瀧:作らねえよ!
ち:作れよ!
瀧:どういう意味だよ笑
ち:作るって言ってくれよ。いま作るってやりとりあったやろ、「作る」って言って俺が「ありがてえな!」っていうくだりあったやろ! なんでお前そのくだり忘れてんだよ。
瀧:知らねえよ。
ち:これからも作れよ!
瀧:なんでだよ。
ち:作れよ!
瀧:なん……作るよ。
ち:ありがてえな!
瀧:ありがてえなじゃねえだろ。
ち:俺が言いたかったんだよ!
瀧:ほんとタチ悪いのがさ、ほんとに作ってもらってるっていう事実ね笑
ち:まあまあまあ笑
瀧:いや笑 そこはね、毎年毎年ね面白い単独ライブは……あーこれもね! 毎年やります!って当たり前にしたくないから。また来年来てくださいね!と言うのも嫌なんですよ。来年無いかもしれないよって。そこは「またもしなにかやるなら次来てください」ってね。
ち:多分やるよ。
瀧:いやいや笑 分かんないすけどね、そういう意味では流れ星でお笑いのライブの見方を勉強して巣立ってもらえると。他のとこ行くともっと厳しいと思いますから。
ち:逆にあれでいいんじゃない? 1個作っとくとしたら「ネタ中に歌があっても手拍子しなくて大丈夫です。何かしら協力して欲しい時はこっちからアナウンスしますから」って。
瀧:でもね、次ライブするときみんながこのラジオ聴いてるわけじゃないじゃないですか。だからもう、次アナウンスで言いましょ。あの、ジュウジマルに前説で言わせます。
ち:そういうことだね。「参加してほしいのはこの歌です」とかね。
瀧:「こういうギャグがあるので笑ってください」とかね。
ち:あのさあカンコンキンってあるじゃん。あれさ、舞台の横で文字が点滅してるじゃん。あれみたいに文字が出るとかね。
瀧:「いま拍手!」とかね。そういうのが良いかもしれないね。


○進路相談
瀧:ハガキで来ました。ハガキと言ったら分かりますかね。
ち:あ!
瀧:『犬山市コッペパンです。僕は流れ星のお二人に憧れて友達と漫才をすることになりました』
ち:アリガユウダイだろ!
瀧:本名を言わない笑 『その舞台で、作ってもらったギャグを使ってもいいですか?』って。
ち:ほんとに今日はアリガユウダイ!みたいなやつ?
瀧:もちろんもちろん、それはい……
ち:ダメです。
瀧:いやいいだろ笑
ち:はははwwwwww
瀧:ぜひ使ってくださいね。
ち:うれしい! こうやって許可取ってくれるのが嬉しいよね。
瀧:嬉しい。『あと漫才のコツなどがあったらお教えください。お願いします』と。
ち:これはね、もうシンプルですよね。大きい声でゆっくり堂々と前向いて喋ることです。
瀧:そう! これがもうほんとに一番です。一番難しいの。人に聞こえる声で皆の前で喋るっていうのがなかなか出来ないんですよ。なんならM-1一回戦はそれが出来たら通るっていうね。
ち:今だったら映像とか、カメラで撮ってもらって後から見たら分かるんだけど、自分で相当ゆっくり喋ってるつもりでも早口になってたり声が小さい時とかあるからね。
瀧:ツッコミも「ヤメロ」とか小さい声で言わずに。これね、僕の好きなお笑いの漫画で『べしゃり暮らし』っていうのがあるんですよ。これでね、賞レースのシーンがあるんですけど、普通に漫才をやってるシーンで、足元が震えてるってシーンがあるんですけどすげえリアルだなって思ったもんね。先生分かってんなと。上半身は楽しく漫才やってる。でも足元は震えてる。ほんとにそうなの、もうね人前出るとほんとに緊張すんだよ。
ち:いい表現だよね。俺いまの聞いてM-1出てた頃思い出したもん。やっぱあの表現凄いな。
瀧:ほんとにそうじゃん。足だけ震えてるならまだしもさ、
ち:俺いまちゃんと笑顔作れてるかなとか思うときあるもんね。
瀧:そう、分かんないのよ。どういう表情してるかとかね。
ち:もう神経が全部無くなっちゃって。麻痺しちゃって。
瀧:真っ白になっちゃってね。次のセリフなんだったっけ?とか。
ち:いま上手く言えてるかな?とか。
瀧:だってあの千鳥がねえ、真っ白になってネタ飛んだりとかするんだよ。THE MANZAIの一本目。
ち:「ワシは今なにをやればいいんじゃっけ?」みたいなことを確か言ったよねwwww
瀧:冒頭ねwwww 「何を言うんだったっけかのぉ?」みたいなwwww そんな斬新な漫才ある?ってね。だからアリガユウダイはゆっくりと堂々とやってみてください。
ち:それが自信につながるからね。
瀧:意外にね。あとね、身体とか手が揺れてたりするんだよね。それをなくすだけでもネタをすっと聞けるようにできるかもしれないですね。あ、さらにですね、P.S.ありました。『先月の岡山のライブ見に行きました! やっぱり面白いです! さすがです! 瀧上さんのこと“敬尊”したいと思います!』ってね笑 多分尊敬してくれたんだろうね。逆に書いちゃってるんだよね。
ち:ばか、お前これアリガユウダイのギャグかもしれないじゃん。ケイソンって。
瀧:だとしたらよ、だとしたら俺の事バカにしてるってことになるからね。尊敬の逆って笑
ち:軽蔑、みたいなね笑 けどすごいね、アリガユウダイいま幾つなの? 字ぃ上手だね。もう瀧上の字の上手さ抜いてるよね。
瀧:もうちょっとかな。もうちょっとで抜かれますね。
ち:お前ほんとヘビのう○こみたいだもんな。
瀧:誰がヘビのう○こだよ。ということで、今度また漫才出来たら送ってほしいよね。以上進路相談でした。


○ED
瀧:今日なんかアツくなっちゃいましたね。
ち:けどね、伝えときたい事を伝えるのは自分らの為じゃなくて、俺らのとこに来てくれたお客さんには色々お笑い見てもらいたいわけじゃん? そういうときにお笑いってやっぱ最低限のルールありますから。
瀧:そうそうそう。だからね、俺らはね優しいから言わないですけど、言わなかったことによってみんなが他所の芸人のライブ見に行った時に何やってんだあいつ?ってなるのが可哀想っていうね ニューヨークとかのライブ見に行ったら多分ボッコボコにされますからね。
ち:あれね、ブロードウェイとか行って手拍子とかしてたらね。
瀧:あ、違います違います、お笑い芸人の方です。
ち:あー……わかりにくい。
瀧:分かるでしょうが笑
ち:いや今のニューヨークはあの、神部さんみたいな感じ笑 (神部の奇跡 #157) ちょうど色んな条件が重なって。
瀧:さらば青春の光とか見に行ったら大変ですからね。もうボッコボコですよ。不倫されますよ。
ち:はははははwwww 東ブクロにね。ロクなコンビじゃないなあ。
瀧:なんで最後ディスって終わるんだよ笑 こないだお前楽しくお酒飲んだじゃない?
ち:こないだ名古屋でね、芸人すげえいたから(泊まる部屋が)くじ引きシステムだったじゃん? だけど、俺行ったときにもう残りの芸人少なくなってたから部屋が決まってたの。俺、さらば青春の光の2人と俺っていう謎の部屋だった笑
瀧:いいじゃないですか笑

17/10/01放送 #157

○OP
瀧:ズスク始まりましたけども。まあ……やっときましょうか。
ち:気持ちわるいスタートやなあ。
瀧:やっとこうか。ねえちゅうえいさん、汗だくですけども。
ち:あっそっち? 自己紹介かと思った。しないの? まずそこからでしょ。
瀧:やっとこうよ。
ち:誰の腕の音か分かんないじゃん。
瀧:まとめますと、ちゅうえいさん遅刻したじゃん。
ち:まあね! した!
瀧:結構ね。10分以上。
ち:盛った! 話盛ったね??
瀧:盛ったとしても1分くらいですよ。9分くらい遅れましたよね。鉄の掟でしっぺ3発食らうってのがあるでしょ。
ち:前回別の現場で瀧上が遅刻してね、俺はマストだからじゃああと2人好きな芸人さん選んでいいよって、瀧上がちょっとしっぺ弱そうな益子の卓ちゃん(U字工事)選んだんだよ。そしたら卓ちゃんめっちゃしっぺ上手いっていうね。
瀧:上手かった笑 めちゃくちゃ痛かったですね。そんで意外に小島よしおが弱かったっていう。
ち:まあ鉄の掟ですから。
瀧:やらないと始まんないですから。来い、お前こっち来い。
ち:大胆な事言っていい? やだ。
瀧:wwwwwwww大胆ですね笑 大胆ですね。えー! おっラジオ分かってますね!
ち:(腕をマイクに当てる)ちゃうちゃう、ここ。
瀧:シシャモみたいになってる笑
ち:肘から下のとこね笑(しっぺ3発)
瀧:てことでキッズスクール、スタートです!

○OP続き
瀧:てことでね、自己紹介しましょうか。
ち:♪顔と顔をよせあい! なぐさめあったら!(FACE/globe)
瀧:今日遅刻したでしょ、今日びっくりしたことありまして、このキッズスクールって岐阜で録るか東京の貸しスタジオで録るかね。
ち:かしわね。あっ別に間違えてなかった笑
瀧:貸しスタジオの『かしわスタジオ』って言うんですけど笑 で、今回は東京の貸しスタジオでね録ってるんですけど、いつものように6階行ったらスタッフさんがいつものスタッフさんじゃないんですよ。で、今回違う方なのかな?と思ったら向こうから「どうもどうもお久しぶりですー!」って。で、俺1回会ったことある方かな?と思って話合わせとこうと思って。ああおはようございますお久しぶりですーとか言って。そしたらなんか雰囲気変わりましたねー、あ! 髪の毛染めたんだあ~って。あ、そうなんです、ちょっと若返りを図りましてーなんつって。いやお子さんいるようには思えないですねーなんて言われて、そうですかねーパパになっちゃいましたけどねーなんつってね。で、じゃあ今日の番組なんですけどって台本見せられたんだけど、完全にキッズスクールの台本じゃないわけよ。
ち:うん。
瀧:で、俺はこの時点で、(あっマネージャーの連絡ミスで、今日は
違う番組でのゲストの仕事なんだ)と思ったのよ。
ち:あ、今日はキッズスクールじゃなくて。
瀧:たまたま同じ場所で違う番組のゲストなんだと。あーそっかそっかって切り替えてね、俺も。よろしくお願いしますーなんて知ってた風にしてだね。ずっとゲストの名前が違うわけよ。『流れ星さん』じゃなくて。『神部(かんべ)』って書いてあって。これゲストの名前間違ってるんですけど……って言ったら、へ?って。神部って書いてあるんですけどーって。そしたら、え? 神部さんじゃないんですか!?って。
ち:ははははははははwwwwww え? 間違えられた?wwwww
瀧:俺ずーっと神部って人と間違えられててさ笑 
ち:条件も一緒じゃん、お子さんいるように見えないとか髪の毛茶色くしたとか。
瀧:お互い話は噛み合ってたのよ!笑
ち:アンジャッシュさんのコントじゃん! 当の神部さんは遅刻してるし。
瀧:そう! びっくりしたの笑 きょう9時半からで、俺9時10分くらいに入ったの。で、神部さんが9時入りなんだけど、ちょっと遅れて来てるから。だから俺が入って来た時『ちょっと遅れてきた神部』みたいな扱いだったのよ笑 
ち:キッズスクール的には『かなり早く行った瀧上』だったのに、そっちの番組的には『ちょっと遅れてきた神部』だったんだ笑
瀧:そう、でそんなこと言ってる間に本人の神部さんが来たんだけど、全っ然俺に似てなかった笑
ち:えっその神部さんとスタッフさんも会うの久しぶりだったのかな。
瀧:多分そうだろね。
ち:にしても似てなかった?
瀧:似てなかった笑 神部さん、目が一重だったしね笑
ち:その話、したの?
瀧:してない。神部さんはもう遅刻してるから、すんませんすんません、すぐ始めようみたいな感じで。そしたら逆にキッズスクールどこでやってんの?って話になるじゃん。いつものとこじゃないの?って
ち:俺らはいつものとこ、ってしか聞いてないからね。
瀧:で、確認取ってもらったら、今日だけ下のスタジオで録りましょうってなってて。色んな奇跡が重なったんですよ。びっくりした。こんなことあるんだと思って。どうしました? ちゅうえいさん。
ち:確かに今回部屋番号書いてなかったよね、メールに。お前が6階行っちゃったからその奇跡が起こって逆に感謝だよね。
瀧:何にも怒ってないしなんにも悔しくないし感謝しかない笑 ネタ提供ありがとうございますみたいな。
ち:神部さんの写真見たいわ笑 すげえ偶然だよ笑 ちょっと茶髪、久しぶり、子供がいるようには見えない、全部合うもん。
瀧:俺も乗るしかないでしょ。そうなったら。
ち:ほんとに久しぶりで、そのスタッフさんもどういう仕事したい人か探り入れ始めるよね。相当昔って感じだからね。なんかワードを早く投げてくれみたいな。
瀧:確かにこの貸しスタジオで何回か番組にゲストで出てたりしてたから。大西ライオンさんの番組のスタッフさんかな?とか色々考えたもんね。 
ち:もしも瀧上じゃなくて俺だったら、いや子供いないですよ? あれ? から分かるもんね。
瀧:そうそう。神部さんも子供いらっしゃるのよ。すーげえわ。びっくりしたわ。
ち:いやおもろ。そのまま出れば良かったやん。神部さんになりきって、スタッフさんがどこまで気付かんか説教の意味も込めて。まあ結局本人の神部さんが来るまで気付かないわけじゃん?
瀧:あと言われたのが、俺今日のこのTシャツ良いでしょう、ブルーハーツの。
ち:甲本ヒロトさんの、瀧上大事にしてたやつだよね? あれ?
瀧:違うの。これまた買ったの。
ち:あの額に入れて飾ってたやつじゃないの?
瀧:あのサイン貰って飾ってたやつじゃないの。じゃなくて、またこないだ新しいバージョンのが出たんですよ。前とは別のブランドで、買って今日ね早速着てきたんですよ。で最終的にそのスタッフさんに言われたのが「いやそのTシャツも神部さんだと思うもん」って笑 だから神部さんもミュージシャンだからじゃない?
ち:ミュージシャンなの?
瀧:分かんない笑 そりゃあ勘違いするもーんみたいにスタッフさんが言い訳してたから笑 いや知らんがなと思って笑
ち:じゃあもう今日は全てがそうなるべくしてなったんだね笑
瀧:すごいよね。こんな奇跡あるんだ?って。さらに今日はお前が遅刻してきてるから、色々乗っかってややこしーって思って笑
ち:だって俺がさ、ちゃんと来てたら瀧上~って……けど俺も2階って知らなかったからな。
瀧:お前も神部さんと間違えられた可能性あったよ。違うか。
ち:俺が遅刻してきたことも瀧上を騙し続ける要因だったのかもしれない。
瀧:そうだよね。
ち:俺はすぐバレちゃうから。2人が話してておはようございますーって行ったらあれ? 2人?ってなるし。
瀧:Tシャツもヒロトじゃないし笑
ち:キョロちゃんみたいな笑
瀧:バカみたいな鳥のね笑 そう偶然が全部重なったんだよ。
ち:いいね笑


○進路相談
瀧:はなっちですね。お悩み相談です。『大人になるって何ですか? 19歳になる大学1回生ですが、いまだに分かりません。教えてください!』 これねえ例えばよ、親戚の集まりとかでさ、子供の頃に19歳20歳くらいの親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんとかさあすっげえ大人に見えたのよ。で、30歳以上の人たちなんてただのおっさんに見えてたのよ。
ち:まあそうね。
瀧:今30……なんなら40近い大人になってびっくりするのが、そんなに変わってないっていうね。なんなら高校生くらいから、いやほんっとになんも変わってない。
ち:変わってないよね!
瀧:ヤンマガとかで誰が一番かわいいかせーので指さしたり。
ち:なんだろ、俺らは特に幼いのかもしれないけど。
瀧:なんだろミニスカートで歩いてる子見たらえっ?とか思ったりとかね笑
ち:みんなで同時に振り返ったりとかね。
瀧:マネージャーとかもさ「今の子スタイル良かったよね」とかね。3人ともその子見てるんだよねやっぱ。
ち:まず見とったんかい!から始まる会話よね笑
瀧:全員視線一緒かよっていうね笑
ち:確かにもう、なんなら高校生くらいから大人に見えてたから大学生だと大人だよね。だいたい田舎ってさ、20代でみんな子供産みだすから20代は感覚で言うと親なんだよ。30代は神なんだよね。
瀧:(笑) 神?笑
ち:親とおじいちゃんおばあちゃんいるでしょ、その間が分かんなくて、なんか『すっげー大人』と『大人』って風に分けてた。
瀧:小学生の頃ね。もう小学生のときだけの話なんだけどさ、小1のとき小3のお兄ちゃんとかすっげえ大人に見えるじゃん? 小1のときの小6なんて、もう大人じゃん。
ち:もう大人、大人だよ。
瀧:大人だよね。もうなんでもできるお兄さんお姉さんみたいな。そのなんでもできるお兄さんお姉さんがよ? 中学校に入ります。そうすると中3が今度めっちゃ大人に見えるじゃん。
ち:あそこの3年はね! もう入りたての俺らと思春期を越えた15歳は全っ然身体つきも違いますから。小1から小6の身体の変化よりももしかしたらあるかもしんないから。
瀧:なんなら小6のときのちょっとした無敵感?からの。
ち:ランドセルもちょうどいいサイズになってね。
瀧:そう笑 ビンテージ感出て笑 ちょっと調子こいて中1になったときの中3の存在の大きさの絶望感ね。また高校入ったら同じことの繰り返しやん?
ち:けどなんか高校って俺ちょっと不思議な感じしたのが、高校の1年生の同級生の女の子が高3の先輩と付き合ったりするの。
瀧:あーはいはい。女の子はそうだね。
ち:だから、これはなんだろう? 自由空間なのかな?って思ったり。ひとつの国?みたいな……
瀧:それはだから、その先輩と女の子はボーダーレスですよ。それは。ただそこに我々後輩は入れないですよ。先輩に対してそんな。
ち:でもこっちもおぼこいから、高1の女の子と高1のちゅうえいは同じだと思ってるわけじゃん? 対女の子を女性として見てないから。まだ幼いから。けどその子が高3の男の子とふぁーっとどっか行っちゃうわけよ。てことはちゅうえいも高3の女子から告られる可能性あるわけじゃん? そこは年齢関係なくなって。
瀧:いやあー。あの頃のちゅうえいはないよ。
ち:(笑)
瀧:あんなくっさい屁を授業中にこいてさ。スピッツに憧れて天パを一生懸命延ばしてさ。放課後ぐらいになると癖毛もとに戻ってさ。あんなプリングルスを部屋に並べてるようなお前は無理や。
ち:お前笑 高校生の時の俺を8割伝えたな笑
瀧:で、結局なにが伝えたいかと言ったら、そうやって結局年上の事を大人だなーと思いながらみんな大人にならずに死んでくんじゃないのかな、と俺は思った。もうーこのまま、このままの感覚で爺ちゃんになりそうだもんいよいよ。
ち:俺は大人の線引きあるけどね。お年玉あげるようになったら。
瀧:あー、結局ね、多分、あのこの子ね思ってるのは、19って結構大人だと思ってたと思うのよ。でも19になってみるとあれ意外と高校の時と変わらないと。この感覚は申し訳ないけど30過ぎても変わらないです。ただ大人になる責任感だけが生まれてくるのよ。
ち:うーん。俺はまだ子供おらんから分からんけど、子ども出来てからもその感覚ってそんな変わらない?
瀧:あのね。多少は変わるけど大きくは変わらない。大きく変わるのはなんだろ、親の仕送りがなくなったときじゃない? 全部自分で稼がなきゃいけないとか、全部保険とか年金とか電話代とか払うようになって、家に帰って炊事洗濯やって親がやってくれてたんだなあ大変だったんだなあって思うわけよ。そういうときが子供から大人になる瞬間なのかなと思ったのね。ていうことで、そういう大人になる感覚はほとんどない。けど大人になったときに生じる責任感だけが付いて回るようになるわけよ。お年玉あげたりとか。親に頼らずに生きていけたときなんだと思うんだよね。はなっちは学費とか出してもらってるのかな? 実家だったら洗濯とかね、寝てる布団のカバーとか、意外にねそういう細かい事をやろうとすると、ああ親やってくれてたんだあってなるからね。そこに気付いた時がちょっと大人になったときかなあ。
ち:ちっちゃい頃当たり前だと思ってたことを、え?これ全部やるのしんどいんだって思ってからだよね。
瀧:それに対して当たり前だじゃなくて、ありがとって思えるようになったら、なんかワンランクアップだよね。
ち:そう。だから明確に「はい! 今日から大人!」っていうのはない。
瀧:ない。だから俺らもね。はい。てことでね、はなっち、ちょっと大人になったと思ったらまた教えてくださいね。


○ED
瀧:ふつおた紹介しましょうかね。蔵田。『あんこやお餅が嫌いなのですが、唯一イチゴ大福だけ食べられます。お二人も甘いものがあまり得意ではないですがこれだけは食べられるというものはありますか?』 あのさ、たまーに食べたくなるよね。
ち:俺も。そこまで好きじゃないけど。なんだろ、あんことか普通の大福とか疲れてるときは食べたくなるけどね。あとクラタちゃんと一緒でイチゴ大福は食べたいって思うことが結構多い。あとマスカット大福って食ったことある? フルーツの酸っぱさが混ざると急にうまくなるのよ。
瀧:別に甘いものそんな食べないけどたまに食べるじゃん、それを目撃されると「甘いもの嫌いって言ってたのにー!」ってなるじゃん。
ち:たまには食べさしてよって感じだよね。
瀧:そうそうそう。
ち:あれだよね、納豆とかちっちゃいとき全然食べれんかったのに今食べれるようになっとるじゃん。あんこもジジイになったらむっちゃ濃いの食べてる画が浮かぶんだよね。味覚って多分まだ変わってくと思う。今でさえ変わって来てるわけじゃん。肉とかもロースになってきてるでしょ。
瀧:今あれ食べたいってむっちゃ思った、たべっこどうぶつ。
ち:たべっこどうぶつは瀧上ずっと好きじゃん。俺は別に。
瀧:うそ! あれむっちゃくちゃうまいんだよ!? なんだろ、あれびっくりしたもん。なんであんなうまいんだろ。
ち:ずっと食べとるもんね。
瀧:でもちょっと腹立つのが、子供しか食べちゃダメ感。やめろよ! 形とかもっとオシャレな名前にしろよとか思ったけどね。分かんないけど。
ち:分かるよwwww 『スターチップ』とかねwwww
瀧:それもダサいけど笑
ち:そうすれば対象年齢上がるやん?
瀧:『クッキスト』とかね。分かんないけど。
ち:分からんけど笑
瀧:みんな食べれそうな名前にね。家に大量にありますけど。
ち:あと俺甘くて好きなやつあったわ。チョコボールのキャラメル。俺だいすき。
瀧:俺、歯につくからあれあんまりですけどね。
ち:お前が今言わなくてもいいじゃん。
瀧:これ以上喋ると喧嘩になりそうだから終わりますかね笑
ち:そうね笑