名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

17/10/08放送 #158

○OP
ち:大~きなのっぽの古どちぇい♪ はははwwwww
瀧:てことでね
ち:♪おじい~さんの~とちぇい はははははwwwwww
瀧:もう壊れてますけどね。
ち:これはね。茶太郎からです。
瀧:ありがとうございます。あのねもう10/8ですけども、こないだようやく僕らの単独ライブ終わったじゃないですか。だいぶ前の話に聞こえますけども、これ収録ですから。こないだ9/10に。
ち:まだ2週間くらいしか経ってないよね、実際は。
瀧:そこでね、色々おたより頂きました。長崎のタピオカ超合金。『単独お疲れ様でした。9/3の福岡行きました。OPから酸欠で頭痛するくらい笑いました。DVD購入し、握手してもらったよと年中の息子に言うと僕も行きたかったのに!と泣かれてしまったので来年も福岡来てください』 OPからってすごいね。OPはギャグギャグディスコっていう、ちゅうえいさんがやってる
ち:ここ2~3年やってるね。みんなにギャグを言わすっていう。
瀧:そこまで爆笑するやつじゃないのにね。
ち:それはお前の個人的な感想ね。
瀧:あと未就学児が流れ星のライブダメってことで、年中の息子さんね多分そういう理由で行けなかったと思うんだけど、考えどころが色々ありまして。
ち:逆に保育園の子たちが来れるライブを……フーーーッ
瀧:いやこのタイミングで鼻かまないでください。したいよね。そういう話もあるんですけど、どういうふうにやるかって話だよね。
ち:もう作りをガラッと変えなきゃいけないよね。お母さんとのイベントみたいな感じで、子供たちを一緒にステージに上げて、上がれなかった子たちも一緒に踊るみたいなワンワンパッコロみたいな感じにしないと。がっつりしたネタは無理だからね。
瀧:ちゅうえいパッコロみたいな感じだよね。ちゅうえいさんの周りをみんなが囲んで。
ち:で髪の毛むしられて。パンチされて。「ちゅうえいの頭ピカッコロ」って言ってね。とことん夢の世界にした方がいいと思うから風船とか使ってね。
瀧:そうなると漫才はもうダメになってくるからギャグ中心とかね。
ち:なんか一緒に歌おう!とか肘祭り踊ろう!とかね。瀧上の整形コーナーとか。
瀧:なんですか? 整形してないよ! あのーそういう話してたんですけど、その話をした直後で子供にちゅうえいさんがブチ切れる事件ありましたからね、前。(ちゅうえい子供にキレるの巻 #50
ち:オチをね言われてすんげームカついたから。
瀧:オチをずっと言ってたんですよ、その子が。
ち:リクエストで肉まんあんまんのギャグやってて「ドゥン♪ドゥン♪」ってやってるときに「肉まんあんまん耳があったかい!!!!」って言ったり「東南西北!」って言ってたら「ラーメンマンラーメンマン!!」って。
瀧:イントロ早押しクイズみたいなね。 
ち:でオチが弱くなんのよね。
瀧:でもそこは子供ってそういうもんだから我慢しましょうって話ですよ。
ち:いやもうそこはすげえムカついた。ゲンコツ食らわそうかと思った。
瀧:さっきのトークの前半と全然違うこと言ってるよ笑 そこはそういう、なんてんですかね、色々な問題があるからね。その問題をね、1個1個クリアしてから出来るようになると思うんですよ、子供向けってのはね。
ち:でも年長さんでも来たいって思ってくれる気持ちが嬉しいよね。
瀧:まあ今回ひとつ問題というか、星屑伝説であーなるほどそうなるかってなったことがあったんですけど、僕らのネタでね盆踊り調のネタがあるんですよ。そこでね、手拍子がお客さんから起きてきたじゃないですか。多分全国ツアーだったから、何回か来てるお客さんがネタを知っててあっここ手拍子入れれるなと思って、ありえない早さで手拍子が起こってたじゃないですか。
ち:あっ俺初めての人たちなのかな?って思ってた。
瀧:多分どっちもです。お笑いライブの見方が分からないというか、多分音楽のライブってそういうことだと思うの。新規の人に教えてくみたいな。俺もよく分からんけど。後半に手拍子始まるのは分かるじゃん。ちゅうえいが歌いだしたらすぐ始まったじゃん? そのときあっ知ってる人が良かれと思って入れてきたんだろうと思うけど、初めての人はなんだろ?って思っちゃうじゃん。
ち:お笑いを見てる人ほど、なんだ?って思っちゃうし、あと歌の内容が聞こえなくなっちゃう。
瀧:言ったら俺らの肘祭りに合いの手入れるみたいな。一緒に歌うみたいな。あれやられるとね、周りのお客さんが引いちゃうんだよね。あっそっか、お笑いをそんなに見たことない子達がやってくれてんだ、と思って。昔の俺だったらなんか言っちゃってたと思うけど。
ち:そう、お前よく言わんかったなと思って。
瀧:うん。だから、今の俺らのライブってのはそういうお客さんが結構来てくれてるから。そういうお客さんに合わすじゃないけど、大切にしなきゃいけないから怒る、でもないんだよね。
ち:なんだろな。一応こういう話す場(ラジオ)があって、聴いてくれてる人がなんなら結構いて、ライブで拍手してくれてる人ってこれを聴いてくれてる人なのかな?って思うのよ。
瀧:そうね。
ち:そうなると、極端な話俺らのネタが音系なのって結構あるじゃん。そういうのって手拍子なくていいよね。俺らがしてって言ったときはいいけど、歌にボケとか入ったりしてるし、メロディーでもボケたいし考えたうえでやってて。今回のツアーであんなに手拍子起こったの他の会場で無かったじゃん? あんな一番大きいとこでやって、誰かが手拍子やると他の人もやってくれるじゃん。なにがびっくりしたかって、最後の会場がDVDの収録場所だったじゃん。そうなると全部が、なんだろ……拍手でやってるみたいになるし。
瀧:俺もこういう風になってるネタってDVDになるとちょっとニュアンス変わるなってちょっとツッコんじゃったけどね。この手拍子なに?みたいな笑 注意みたいな感じじゃなくてツッコむっていう、ものすごい考えてああいう処理しましたけど、難しいのが俺らが老若男女誰でも楽しめるお笑いですよ!って言ってたからあの、そりゃそうなんですよ。もっとガチガチに尖ってる漫才師とかだったら出てけ!とかやめてくれ!とか言うキャラもアリなんだろうけどさ、俺らはお子さんがオチを言うでも、なんかさ『そういう子たちもいっぱいいる楽しい流れ星』みたいな、そういうなんかね、そういうネタをやんなきゃいけないんだけど、なんかね、難しいところだね。昔の俺だったら言ってました。ただね、この前山下達郎さんが
ち:あー 
瀧:ラジオで質問来て『曲中に一緒に歌うお客さんどう思いますか?』に「あれはやめてください。他の人はあなたの歌聴きに来てるわけじゃないから」って言ってたのね。


○OP続き
瀧:あれはすごいことだと思うの。山下達郎さんだから言えることだと思ったの。それをでもね、似たようなことだと思ったの。お客さんがなんとか私たちが盛り上げなきゃ!って思ってくれてたのかもしれないけど、そこは安心してくさだいと。俺らがやりますからと。ただ笑って観てくださいってことじゃん。何か協力してほしかったら、
2人:こっちから言うと。
瀧:なにかこっちから絶対アナウンスするから、ただ楽しんで観てもらえればいいんですよっていう。
ち:楽しんでもらえればね。言ったらあれなんだよ、ギャグギャグディスコで手拍子とか繰り返してもらうのがあったから、もしかしてライブ自体そうやるのがOKってなっちゃったのかもしんないしね、極端な話、瀧上が言ったみたいにね。そういう色んなお客さんが来るって大前提でライブやるなら「今回のライブの流れ」ってお題みたいに書いてて「盆踊りやるけど手拍子しないでね」って書いとくとか。
瀧:そこまで笑 そこまでね、やりましょうかね? もっと言うと「さっきの盆踊りのネタみんなで歌いましょう」ってするとかね。そこぐらいまでね、割りきってやりましょうよ。
ち:そうなるとそのままネタ番組で使えんようになるけどね。
瀧:それはその前半にちゃんと面白いネタ僕が作りますよそれは。そこはやっぱ瀧上すごいんで、俺ってやっぱすごいんすよ、単独でも言いましたけどネタも作ってるし、ちゅうえいのギャグも作ってるしね。
ち:お前さ、ギャグも作ってるっていうけど、その言い方お前が全部作ってるって思うからやめてくんない? お前1/3じゃん。
瀧:結構作ってんじゃん!
ち:これからもお前作んのかよ。
瀧:いやお前も作れよ。
ち:いやお前これからも作んのかよ?
瀧:いやお前が作らねーから作ってんだよ。
ち:じゃあこれからも作るんだな?
瀧:作らねえよ!
ち:作れよ!
瀧:どういう意味だよ笑
ち:作るって言ってくれよ。いま作るってやりとりあったやろ、「作る」って言って俺が「ありがてえな!」っていうくだりあったやろ! なんでお前そのくだり忘れてんだよ。
瀧:知らねえよ。
ち:これからも作れよ!
瀧:なんでだよ。
ち:作れよ!
瀧:なん……作るよ。
ち:ありがてえな!
瀧:ありがてえなじゃねえだろ。
ち:俺が言いたかったんだよ!
瀧:ほんとタチ悪いのがさ、ほんとに作ってもらってるっていう事実ね笑
ち:まあまあまあ笑
瀧:いや笑 そこはね、毎年毎年ね面白い単独ライブは……あーこれもね! 毎年やります!って当たり前にしたくないから。また来年来てくださいね!と言うのも嫌なんですよ。来年無いかもしれないよって。そこは「またもしなにかやるなら次来てください」ってね。
ち:多分やるよ。
瀧:いやいや笑 分かんないすけどね、そういう意味では流れ星でお笑いのライブの見方を勉強して巣立ってもらえると。他のとこ行くともっと厳しいと思いますから。
ち:逆にあれでいいんじゃない? 1個作っとくとしたら「ネタ中に歌があっても手拍子しなくて大丈夫です。何かしら協力して欲しい時はこっちからアナウンスしますから」って。
瀧:でもね、次ライブするときみんながこのラジオ聴いてるわけじゃないじゃないですか。だからもう、次アナウンスで言いましょ。あの、ジュウジマルに前説で言わせます。
ち:そういうことだね。「参加してほしいのはこの歌です」とかね。
瀧:「こういうギャグがあるので笑ってください」とかね。
ち:あのさあカンコンキンってあるじゃん。あれさ、舞台の横で文字が点滅してるじゃん。あれみたいに文字が出るとかね。
瀧:「いま拍手!」とかね。そういうのが良いかもしれないね。


○進路相談
瀧:ハガキで来ました。ハガキと言ったら分かりますかね。
ち:あ!
瀧:『犬山市コッペパンです。僕は流れ星のお二人に憧れて友達と漫才をすることになりました』
ち:アリガユウダイだろ!
瀧:本名を言わない笑 『その舞台で、作ってもらったギャグを使ってもいいですか?』って。
ち:ほんとに今日はアリガユウダイ!みたいなやつ?
瀧:もちろんもちろん、それはい……
ち:ダメです。
瀧:いやいいだろ笑
ち:はははwwwwww
瀧:ぜひ使ってくださいね。
ち:うれしい! こうやって許可取ってくれるのが嬉しいよね。
瀧:嬉しい。『あと漫才のコツなどがあったらお教えください。お願いします』と。
ち:これはね、もうシンプルですよね。大きい声でゆっくり堂々と前向いて喋ることです。
瀧:そう! これがもうほんとに一番です。一番難しいの。人に聞こえる声で皆の前で喋るっていうのがなかなか出来ないんですよ。なんならM-1一回戦はそれが出来たら通るっていうね。
ち:今だったら映像とか、カメラで撮ってもらって後から見たら分かるんだけど、自分で相当ゆっくり喋ってるつもりでも早口になってたり声が小さい時とかあるからね。
瀧:ツッコミも「ヤメロ」とか小さい声で言わずに。これね、僕の好きなお笑いの漫画で『べしゃり暮らし』っていうのがあるんですよ。これでね、賞レースのシーンがあるんですけど、普通に漫才をやってるシーンで、足元が震えてるってシーンがあるんですけどすげえリアルだなって思ったもんね。先生分かってんなと。上半身は楽しく漫才やってる。でも足元は震えてる。ほんとにそうなの、もうね人前出るとほんとに緊張すんだよ。
ち:いい表現だよね。俺いまの聞いてM-1出てた頃思い出したもん。やっぱあの表現凄いな。
瀧:ほんとにそうじゃん。足だけ震えてるならまだしもさ、
ち:俺いまちゃんと笑顔作れてるかなとか思うときあるもんね。
瀧:そう、分かんないのよ。どういう表情してるかとかね。
ち:もう神経が全部無くなっちゃって。麻痺しちゃって。
瀧:真っ白になっちゃってね。次のセリフなんだったっけ?とか。
ち:いま上手く言えてるかな?とか。
瀧:だってあの千鳥がねえ、真っ白になってネタ飛んだりとかするんだよ。THE MANZAIの一本目。
ち:「ワシは今なにをやればいいんじゃっけ?」みたいなことを確か言ったよねwwww
瀧:冒頭ねwwww 「何を言うんだったっけかのぉ?」みたいなwwww そんな斬新な漫才ある?ってね。だからアリガユウダイはゆっくりと堂々とやってみてください。
ち:それが自信につながるからね。
瀧:意外にね。あとね、身体とか手が揺れてたりするんだよね。それをなくすだけでもネタをすっと聞けるようにできるかもしれないですね。あ、さらにですね、P.S.ありました。『先月の岡山のライブ見に行きました! やっぱり面白いです! さすがです! 瀧上さんのこと“敬尊”したいと思います!』ってね笑 多分尊敬してくれたんだろうね。逆に書いちゃってるんだよね。
ち:ばか、お前これアリガユウダイのギャグかもしれないじゃん。ケイソンって。
瀧:だとしたらよ、だとしたら俺の事バカにしてるってことになるからね。尊敬の逆って笑
ち:軽蔑、みたいなね笑 けどすごいね、アリガユウダイいま幾つなの? 字ぃ上手だね。もう瀧上の字の上手さ抜いてるよね。
瀧:もうちょっとかな。もうちょっとで抜かれますね。
ち:お前ほんとヘビのう○こみたいだもんな。
瀧:誰がヘビのう○こだよ。ということで、今度また漫才出来たら送ってほしいよね。以上進路相談でした。


○ED
瀧:今日なんかアツくなっちゃいましたね。
ち:けどね、伝えときたい事を伝えるのは自分らの為じゃなくて、俺らのとこに来てくれたお客さんには色々お笑い見てもらいたいわけじゃん? そういうときにお笑いってやっぱ最低限のルールありますから。
瀧:そうそうそう。だからね、俺らはね優しいから言わないですけど、言わなかったことによってみんなが他所の芸人のライブ見に行った時に何やってんだあいつ?ってなるのが可哀想っていうね ニューヨークとかのライブ見に行ったら多分ボッコボコにされますからね。
ち:あれね、ブロードウェイとか行って手拍子とかしてたらね。
瀧:あ、違います違います、お笑い芸人の方です。
ち:あー……わかりにくい。
瀧:分かるでしょうが笑
ち:いや今のニューヨークはあの、神部さんみたいな感じ笑 (神部の奇跡 #157) ちょうど色んな条件が重なって。
瀧:さらば青春の光とか見に行ったら大変ですからね。もうボッコボコですよ。不倫されますよ。
ち:はははははwwww 東ブクロにね。ロクなコンビじゃないなあ。
瀧:なんで最後ディスって終わるんだよ笑 こないだお前楽しくお酒飲んだじゃない?
ち:こないだ名古屋でね、芸人すげえいたから(泊まる部屋が)くじ引きシステムだったじゃん? だけど、俺行ったときにもう残りの芸人少なくなってたから部屋が決まってたの。俺、さらば青春の光の2人と俺っていう謎の部屋だった笑
瀧:いいじゃないですか笑