名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

17/10/01放送 #157

○OP
瀧:ズスク始まりましたけども。まあ……やっときましょうか。
ち:気持ちわるいスタートやなあ。
瀧:やっとこうか。ねえちゅうえいさん、汗だくですけども。
ち:あっそっち? 自己紹介かと思った。しないの? まずそこからでしょ。
瀧:やっとこうよ。
ち:誰の腕の音か分かんないじゃん。
瀧:まとめますと、ちゅうえいさん遅刻したじゃん。
ち:まあね! した!
瀧:結構ね。10分以上。
ち:盛った! 話盛ったね??
瀧:盛ったとしても1分くらいですよ。9分くらい遅れましたよね。鉄の掟でしっぺ3発食らうってのがあるでしょ。
ち:前回別の現場で瀧上が遅刻してね、俺はマストだからじゃああと2人好きな芸人さん選んでいいよって、瀧上がちょっとしっぺ弱そうな益子の卓ちゃん(U字工事)選んだんだよ。そしたら卓ちゃんめっちゃしっぺ上手いっていうね。
瀧:上手かった笑 めちゃくちゃ痛かったですね。そんで意外に小島よしおが弱かったっていう。
ち:まあ鉄の掟ですから。
瀧:やらないと始まんないですから。来い、お前こっち来い。
ち:大胆な事言っていい? やだ。
瀧:wwwwwwww大胆ですね笑 大胆ですね。えー! おっラジオ分かってますね!
ち:(腕をマイクに当てる)ちゃうちゃう、ここ。
瀧:シシャモみたいになってる笑
ち:肘から下のとこね笑(しっぺ3発)
瀧:てことでキッズスクール、スタートです!

○OP続き
瀧:てことでね、自己紹介しましょうか。
ち:♪顔と顔をよせあい! なぐさめあったら!(FACE/globe)
瀧:今日遅刻したでしょ、今日びっくりしたことありまして、このキッズスクールって岐阜で録るか東京の貸しスタジオで録るかね。
ち:かしわね。あっ別に間違えてなかった笑
瀧:貸しスタジオの『かしわスタジオ』って言うんですけど笑 で、今回は東京の貸しスタジオでね録ってるんですけど、いつものように6階行ったらスタッフさんがいつものスタッフさんじゃないんですよ。で、今回違う方なのかな?と思ったら向こうから「どうもどうもお久しぶりですー!」って。で、俺1回会ったことある方かな?と思って話合わせとこうと思って。ああおはようございますお久しぶりですーとか言って。そしたらなんか雰囲気変わりましたねー、あ! 髪の毛染めたんだあ~って。あ、そうなんです、ちょっと若返りを図りましてーなんつって。いやお子さんいるようには思えないですねーなんて言われて、そうですかねーパパになっちゃいましたけどねーなんつってね。で、じゃあ今日の番組なんですけどって台本見せられたんだけど、完全にキッズスクールの台本じゃないわけよ。
ち:うん。
瀧:で、俺はこの時点で、(あっマネージャーの連絡ミスで、今日は
違う番組でのゲストの仕事なんだ)と思ったのよ。
ち:あ、今日はキッズスクールじゃなくて。
瀧:たまたま同じ場所で違う番組のゲストなんだと。あーそっかそっかって切り替えてね、俺も。よろしくお願いしますーなんて知ってた風にしてだね。ずっとゲストの名前が違うわけよ。『流れ星さん』じゃなくて。『神部(かんべ)』って書いてあって。これゲストの名前間違ってるんですけど……って言ったら、へ?って。神部って書いてあるんですけどーって。そしたら、え? 神部さんじゃないんですか!?って。
ち:ははははははははwwwwww え? 間違えられた?wwwww
瀧:俺ずーっと神部って人と間違えられててさ笑 
ち:条件も一緒じゃん、お子さんいるように見えないとか髪の毛茶色くしたとか。
瀧:お互い話は噛み合ってたのよ!笑
ち:アンジャッシュさんのコントじゃん! 当の神部さんは遅刻してるし。
瀧:そう! びっくりしたの笑 きょう9時半からで、俺9時10分くらいに入ったの。で、神部さんが9時入りなんだけど、ちょっと遅れて来てるから。だから俺が入って来た時『ちょっと遅れてきた神部』みたいな扱いだったのよ笑 
ち:キッズスクール的には『かなり早く行った瀧上』だったのに、そっちの番組的には『ちょっと遅れてきた神部』だったんだ笑
瀧:そう、でそんなこと言ってる間に本人の神部さんが来たんだけど、全っ然俺に似てなかった笑
ち:えっその神部さんとスタッフさんも会うの久しぶりだったのかな。
瀧:多分そうだろね。
ち:にしても似てなかった?
瀧:似てなかった笑 神部さん、目が一重だったしね笑
ち:その話、したの?
瀧:してない。神部さんはもう遅刻してるから、すんませんすんません、すぐ始めようみたいな感じで。そしたら逆にキッズスクールどこでやってんの?って話になるじゃん。いつものとこじゃないの?って
ち:俺らはいつものとこ、ってしか聞いてないからね。
瀧:で、確認取ってもらったら、今日だけ下のスタジオで録りましょうってなってて。色んな奇跡が重なったんですよ。びっくりした。こんなことあるんだと思って。どうしました? ちゅうえいさん。
ち:確かに今回部屋番号書いてなかったよね、メールに。お前が6階行っちゃったからその奇跡が起こって逆に感謝だよね。
瀧:何にも怒ってないしなんにも悔しくないし感謝しかない笑 ネタ提供ありがとうございますみたいな。
ち:神部さんの写真見たいわ笑 すげえ偶然だよ笑 ちょっと茶髪、久しぶり、子供がいるようには見えない、全部合うもん。
瀧:俺も乗るしかないでしょ。そうなったら。
ち:ほんとに久しぶりで、そのスタッフさんもどういう仕事したい人か探り入れ始めるよね。相当昔って感じだからね。なんかワードを早く投げてくれみたいな。
瀧:確かにこの貸しスタジオで何回か番組にゲストで出てたりしてたから。大西ライオンさんの番組のスタッフさんかな?とか色々考えたもんね。 
ち:もしも瀧上じゃなくて俺だったら、いや子供いないですよ? あれ? から分かるもんね。
瀧:そうそう。神部さんも子供いらっしゃるのよ。すーげえわ。びっくりしたわ。
ち:いやおもろ。そのまま出れば良かったやん。神部さんになりきって、スタッフさんがどこまで気付かんか説教の意味も込めて。まあ結局本人の神部さんが来るまで気付かないわけじゃん?
瀧:あと言われたのが、俺今日のこのTシャツ良いでしょう、ブルーハーツの。
ち:甲本ヒロトさんの、瀧上大事にしてたやつだよね? あれ?
瀧:違うの。これまた買ったの。
ち:あの額に入れて飾ってたやつじゃないの?
瀧:あのサイン貰って飾ってたやつじゃないの。じゃなくて、またこないだ新しいバージョンのが出たんですよ。前とは別のブランドで、買って今日ね早速着てきたんですよ。で最終的にそのスタッフさんに言われたのが「いやそのTシャツも神部さんだと思うもん」って笑 だから神部さんもミュージシャンだからじゃない?
ち:ミュージシャンなの?
瀧:分かんない笑 そりゃあ勘違いするもーんみたいにスタッフさんが言い訳してたから笑 いや知らんがなと思って笑
ち:じゃあもう今日は全てがそうなるべくしてなったんだね笑
瀧:すごいよね。こんな奇跡あるんだ?って。さらに今日はお前が遅刻してきてるから、色々乗っかってややこしーって思って笑
ち:だって俺がさ、ちゃんと来てたら瀧上~って……けど俺も2階って知らなかったからな。
瀧:お前も神部さんと間違えられた可能性あったよ。違うか。
ち:俺が遅刻してきたことも瀧上を騙し続ける要因だったのかもしれない。
瀧:そうだよね。
ち:俺はすぐバレちゃうから。2人が話してておはようございますーって行ったらあれ? 2人?ってなるし。
瀧:Tシャツもヒロトじゃないし笑
ち:キョロちゃんみたいな笑
瀧:バカみたいな鳥のね笑 そう偶然が全部重なったんだよ。
ち:いいね笑


○進路相談
瀧:はなっちですね。お悩み相談です。『大人になるって何ですか? 19歳になる大学1回生ですが、いまだに分かりません。教えてください!』 これねえ例えばよ、親戚の集まりとかでさ、子供の頃に19歳20歳くらいの親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんとかさあすっげえ大人に見えたのよ。で、30歳以上の人たちなんてただのおっさんに見えてたのよ。
ち:まあそうね。
瀧:今30……なんなら40近い大人になってびっくりするのが、そんなに変わってないっていうね。なんなら高校生くらいから、いやほんっとになんも変わってない。
ち:変わってないよね!
瀧:ヤンマガとかで誰が一番かわいいかせーので指さしたり。
ち:なんだろ、俺らは特に幼いのかもしれないけど。
瀧:なんだろミニスカートで歩いてる子見たらえっ?とか思ったりとかね笑
ち:みんなで同時に振り返ったりとかね。
瀧:マネージャーとかもさ「今の子スタイル良かったよね」とかね。3人ともその子見てるんだよねやっぱ。
ち:まず見とったんかい!から始まる会話よね笑
瀧:全員視線一緒かよっていうね笑
ち:確かにもう、なんなら高校生くらいから大人に見えてたから大学生だと大人だよね。だいたい田舎ってさ、20代でみんな子供産みだすから20代は感覚で言うと親なんだよ。30代は神なんだよね。
瀧:(笑) 神?笑
ち:親とおじいちゃんおばあちゃんいるでしょ、その間が分かんなくて、なんか『すっげー大人』と『大人』って風に分けてた。
瀧:小学生の頃ね。もう小学生のときだけの話なんだけどさ、小1のとき小3のお兄ちゃんとかすっげえ大人に見えるじゃん? 小1のときの小6なんて、もう大人じゃん。
ち:もう大人、大人だよ。
瀧:大人だよね。もうなんでもできるお兄さんお姉さんみたいな。そのなんでもできるお兄さんお姉さんがよ? 中学校に入ります。そうすると中3が今度めっちゃ大人に見えるじゃん。
ち:あそこの3年はね! もう入りたての俺らと思春期を越えた15歳は全っ然身体つきも違いますから。小1から小6の身体の変化よりももしかしたらあるかもしんないから。
瀧:なんなら小6のときのちょっとした無敵感?からの。
ち:ランドセルもちょうどいいサイズになってね。
瀧:そう笑 ビンテージ感出て笑 ちょっと調子こいて中1になったときの中3の存在の大きさの絶望感ね。また高校入ったら同じことの繰り返しやん?
ち:けどなんか高校って俺ちょっと不思議な感じしたのが、高校の1年生の同級生の女の子が高3の先輩と付き合ったりするの。
瀧:あーはいはい。女の子はそうだね。
ち:だから、これはなんだろう? 自由空間なのかな?って思ったり。ひとつの国?みたいな……
瀧:それはだから、その先輩と女の子はボーダーレスですよ。それは。ただそこに我々後輩は入れないですよ。先輩に対してそんな。
ち:でもこっちもおぼこいから、高1の女の子と高1のちゅうえいは同じだと思ってるわけじゃん? 対女の子を女性として見てないから。まだ幼いから。けどその子が高3の男の子とふぁーっとどっか行っちゃうわけよ。てことはちゅうえいも高3の女子から告られる可能性あるわけじゃん? そこは年齢関係なくなって。
瀧:いやあー。あの頃のちゅうえいはないよ。
ち:(笑)
瀧:あんなくっさい屁を授業中にこいてさ。スピッツに憧れて天パを一生懸命延ばしてさ。放課後ぐらいになると癖毛もとに戻ってさ。あんなプリングルスを部屋に並べてるようなお前は無理や。
ち:お前笑 高校生の時の俺を8割伝えたな笑
瀧:で、結局なにが伝えたいかと言ったら、そうやって結局年上の事を大人だなーと思いながらみんな大人にならずに死んでくんじゃないのかな、と俺は思った。もうーこのまま、このままの感覚で爺ちゃんになりそうだもんいよいよ。
ち:俺は大人の線引きあるけどね。お年玉あげるようになったら。
瀧:あー、結局ね、多分、あのこの子ね思ってるのは、19って結構大人だと思ってたと思うのよ。でも19になってみるとあれ意外と高校の時と変わらないと。この感覚は申し訳ないけど30過ぎても変わらないです。ただ大人になる責任感だけが生まれてくるのよ。
ち:うーん。俺はまだ子供おらんから分からんけど、子ども出来てからもその感覚ってそんな変わらない?
瀧:あのね。多少は変わるけど大きくは変わらない。大きく変わるのはなんだろ、親の仕送りがなくなったときじゃない? 全部自分で稼がなきゃいけないとか、全部保険とか年金とか電話代とか払うようになって、家に帰って炊事洗濯やって親がやってくれてたんだなあ大変だったんだなあって思うわけよ。そういうときが子供から大人になる瞬間なのかなと思ったのね。ていうことで、そういう大人になる感覚はほとんどない。けど大人になったときに生じる責任感だけが付いて回るようになるわけよ。お年玉あげたりとか。親に頼らずに生きていけたときなんだと思うんだよね。はなっちは学費とか出してもらってるのかな? 実家だったら洗濯とかね、寝てる布団のカバーとか、意外にねそういう細かい事をやろうとすると、ああ親やってくれてたんだあってなるからね。そこに気付いた時がちょっと大人になったときかなあ。
ち:ちっちゃい頃当たり前だと思ってたことを、え?これ全部やるのしんどいんだって思ってからだよね。
瀧:それに対して当たり前だじゃなくて、ありがとって思えるようになったら、なんかワンランクアップだよね。
ち:そう。だから明確に「はい! 今日から大人!」っていうのはない。
瀧:ない。だから俺らもね。はい。てことでね、はなっち、ちょっと大人になったと思ったらまた教えてくださいね。


○ED
瀧:ふつおた紹介しましょうかね。蔵田。『あんこやお餅が嫌いなのですが、唯一イチゴ大福だけ食べられます。お二人も甘いものがあまり得意ではないですがこれだけは食べられるというものはありますか?』 あのさ、たまーに食べたくなるよね。
ち:俺も。そこまで好きじゃないけど。なんだろ、あんことか普通の大福とか疲れてるときは食べたくなるけどね。あとクラタちゃんと一緒でイチゴ大福は食べたいって思うことが結構多い。あとマスカット大福って食ったことある? フルーツの酸っぱさが混ざると急にうまくなるのよ。
瀧:別に甘いものそんな食べないけどたまに食べるじゃん、それを目撃されると「甘いもの嫌いって言ってたのにー!」ってなるじゃん。
ち:たまには食べさしてよって感じだよね。
瀧:そうそうそう。
ち:あれだよね、納豆とかちっちゃいとき全然食べれんかったのに今食べれるようになっとるじゃん。あんこもジジイになったらむっちゃ濃いの食べてる画が浮かぶんだよね。味覚って多分まだ変わってくと思う。今でさえ変わって来てるわけじゃん。肉とかもロースになってきてるでしょ。
瀧:今あれ食べたいってむっちゃ思った、たべっこどうぶつ。
ち:たべっこどうぶつは瀧上ずっと好きじゃん。俺は別に。
瀧:うそ! あれむっちゃくちゃうまいんだよ!? なんだろ、あれびっくりしたもん。なんであんなうまいんだろ。
ち:ずっと食べとるもんね。
瀧:でもちょっと腹立つのが、子供しか食べちゃダメ感。やめろよ! 形とかもっとオシャレな名前にしろよとか思ったけどね。分かんないけど。
ち:分かるよwwww 『スターチップ』とかねwwww
瀧:それもダサいけど笑
ち:そうすれば対象年齢上がるやん?
瀧:『クッキスト』とかね。分かんないけど。
ち:分からんけど笑
瀧:みんな食べれそうな名前にね。家に大量にありますけど。
ち:あと俺甘くて好きなやつあったわ。チョコボールのキャラメル。俺だいすき。
瀧:俺、歯につくからあれあんまりですけどね。
ち:お前が今言わなくてもいいじゃん。
瀧:これ以上喋ると喧嘩になりそうだから終わりますかね笑
ち:そうね笑