名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

17/08/27放送 #152

○OP
ち:♪ワ~ンナイカーニバル 胸の奥 音立てるエンちゅえい!
瀧:氣志團ね。いいですねえ。昔ね、バイト先がホストみたいなんやっててよくこの曲で踊ってた!
ち:その時代のその界隈はみんな歌ってた。
瀧:もうね、ホストたちはみんな歌ってた。半裸で。懐かしいね。
ち:ははははははwwww ごめんね。なんかヤな思い出思いださせちゃって。
瀧:全然全然。キラキラ輝いてましたよ。
ち:ほんと? カーニバル?
瀧:カーニバル。色んな芸人さんがそこで働いてて、ベロベロに酔っ払ってて。覚えてる? 山ちゃんって。
ち:笑
瀧:ね。山ちゃんっていて。
ち:俺は覚えてるけどみんなは知らないから笑 名前聞くとふふってなっちゃう。
瀧:あのねー、いい人なんですよ。いい人過ぎて売れなかったんだけどね。ベロベロに酔っ払っちゃって、倒れちゃって。みんな救急車呼んで、救急隊員の人に「大丈夫ですか! どこか苦しいとこありませんか!」って言われて「ええーー……借金です……」って言ってた。
ち:俺ね、山ちゃんその話しか知らない。
瀧:その話が一番面白い。最大瞬間風速がね。
ち:先輩だよね。
瀧:1年くらいね。懐かしいなあ。
ち:紹介遅れましたが、さっきのギャグは茶太郎からね。
瀧:エンちゅえい!じゃなくてちゅーえい!でもよくない? 歌ってみて。
ち:エーンジェル!
瀧:ちがうちがう。普通に歌っただけじゃん。もう普通のホストになってたから。
ち:ただの瀧上になってた?
瀧:瀧ってたよ。18年前の、瀧ってたよ。

ち:じゃあちゅうえいで行くよ?

瀧:はい

(エンちゅえい!ver.とちゅーえい!ver. 歌う)
瀧:うーん、まあどっちもどっちですね。

ち:好きな方取ってください。


○あなたの街の瀧上さん
ち:異次元の豚バラ。『運転免許証を紛失しました。再発行の為、免許センターに行きましたがスマホを忘れ、取りに行くと警察官の人に「そんなんだから失くすんだよー」と言われました』
瀧:そうね笑 そうね笑 また別のもん失くしたっていうね。
ち:俺、最後の結びの文見てそんなんだから失くすんだよって思うんだけど、『気を付けまーす!』って。
瀧:軽いな笑 いやこれ、俺もしょっちゅうやってるので気持ち分かりますね。
ち:これどうですか?
瀧:これは二次災害ですね。
ち:最近、何瀧上とか言わなくなりましたね。
瀧:これは二次災害です。二次災害瀧上。
ち:かなた。『私の姉がひよこの写真を見ながら「わあ~ひつじ可愛い」と言ってました』
瀧:これは2パターン考えられるんですけど、まずひよこがひつじにほんとに見えたのか。か、ひよこって言おうとして似た言葉を言っちゃったか。
ち:俺の考えた第3の説なんだけど。俺もこう、瀧上さんと長くお付き合いさせて頂いて、瀧上さんの回路が分かるのもあるんですけど、
瀧:分かりました?
ち:もう1個はふわふわしてるから。無意識に別のふわふわの生き物を言っちゃったっていう。
瀧:あーそれもありますね。分かってきました?
ち:分かってきた。だから最近あなたの天然に怒らなくなった。
瀧:思考回路が分かってきた?
ち:向き合って生きてくことにした。どう? これは。
瀧:これは連想ゲームパターンですね。ちゅうえいが言う通り。でもこれ確かにね3パターンだな。ひよこ、ひつじで「ひ」から始まるし。
ち:それは気付かんかった。「ひ」から始まるお前らが悪いってこと?
瀧:そうそう。
ち:あー、地球が自分中心で回ってる人の考えですね。
瀧:大体ひよこもひつじもふわふわでしょって。
ち:やとしたら、数々お前が間違えられて来た「たきがみ」ってのもお前が悪いんだって思われてるかも。
瀧:いやいやそんなことはない。あれは世間が悪いけど。
ち:はははwwwww 本当? だってひつじとひよこ間違えるより間違えやすいよ。たきうえとたきがみって。
瀧:ほとんどたきがみって言われるけどね。これはねー分かるよ! お姉ちゃん分かる。
ち:これは『お姉ちゃん分かる』ってことでいいですか?
瀧:うん。お姉ちゃんに聞いといてほしい。どのパターンか。
ち:今度返事をメールでね。


○いきなりソング
瀧:最近ずっとやってなかったんですよ。あの、来ないんですよ、あんまり。
ち:なんでよ。
瀧:みんな進路相談とか送って来てんのかな。
ち:なるほど。今いきなりソング読まれやすいです。
瀧:アサさんしか送って来てない。3通。
ち:アサさんに俺がお応えするコーナーね。
瀧:『アサさんソング』です。
ち:『いきなりアサさん』じゃない?
瀧:お題。『ビーフストロガノフと焼き鳥でB'zっぽく』
(歌う)
瀧:やっぱB'zよく聴いてらっしゃるだけありますね。すごいっすね。
ち:すごいと思う笑 ここだけ脳が凄いんだと思う笑
瀧:お前なんなんだろうね笑 これでなんでネタ作れないの? 意味わかんない。
ち:瞬発力もあるのにね笑 バラエティーでもフガフガなるし笑
瀧:ギャグも作らないし笑
ち:ははははwwww いやなんなんだろう。
瀧:なんなんだろう。こういう即興性はすごいのになあ。続いてのアサさん。『ウォシュレットとうちわで桑田佳祐風』
(歌う)
瀧:いいすね! 今日いいすね!
ち:あのね、瀧上君がけっこう韻踏むの喜ぶんで。
瀧:あっ僕に合わせてくれてるんですか?笑
ち:今日はそちらのコースでお出ししております。
瀧:あっすごいですね。お客様に合わせてお出しするんすな?(噛)
ち:気まぐれシェフですから。
瀧:ちょっとテンション上がってお出しするんすな?って言っちゃったwwww
ち:お互いのいいとこ出てるよこの会話。
瀧:あっそうですか?ww よかったんじゃないですか今日ね。
ち:よかった。
瀧:ということで、いきなりアサさんでした。
ち:3個めは言わないのね笑


○進路相談
瀧:ちーさん。『岐阜県民なら言える早口言葉、言えますか?』 じゃあゆっくり言うね。
ち:もういきなり言って。
瀧:『キットカット買っとかんといかんかったのにあんたが買っとかんかったでいかんかったやわ!』です。いいね。これ何がいいかって、「チャウチャウちゃうんちゃう?」みたいなやつあるじゃん? あれいいなーって思うんですけど、岐阜にもあったね。
ち:これネタとかにも使いたいね。俺もう見ずに言えるもん。脳みそ冴え渡ってるから。
瀧:ほんと!? すごいねー! じゃあ見ずにお願いします。
ち:(ちょっと噛む テイク2)
瀧:すごいね? 今日ちゅうえいさんどうした!?
ち:今日の俺を色んな日本の女性に見せたい! モテると思う。もう結婚してるけど、独身だったら今日飲み会連れて行ったら俺を好きにさせる自信あるくらい脳の回転が速い。
瀧:じゃあもっと早く言ってみましょうか。2倍で。
ち:キットカット買っとかんといかんかったもんでちんちんもんで~あんたが
瀧:ちゃうちゃう、ちんちんもんで挟まってませんから。
ち:これ流行らせたいね。キットカット買っとかんといかんかったもんで……
瀧:「もんで」は要らないんですよ。それは飛騨弁バージョンなんですよ。
2人:あんたが買っとかんかったんで……
瀧:俺1回言ってみるわ。
ち:よーーーい……(溜め)……ドン、このボケだめだわ。ラジオなの忘れてたわ。
瀧:放送事故起きるとこでしたよ。
ち:よーいドン!
瀧:(言える)
ち:まあまあ言えとるね。
瀧:最高に早いの言ってくださいよ。
ち:キットカット買っとかった*☆¥▲◎□※%ラバババババンババンバン
瀧:顔芸だし……
ち:俺こういうミス(ラジオなのに顔芸をする等)ばっかするからバラエティーの仕事減って来た。
瀧:それはミスなんですか?笑 合ってたよ。いいよ。(やさしい)
ち:俺こういう芸風だもんね? 合ってるよね? たまに「は?」みたいな空気になって。
瀧:合ってますよ。
ち:よかった。これは俺のポケット行きだね。
瀧:ポケットっていうかメモっといてくださいよ。
ち:ポケットメモっと。
瀧:なんですか? ポケットメモっと?
ち:なんか韻踏んだら瀧上喜ぶから、踏んだら普通にスベったよ。
瀧:ほんとですね。こちら行きます。愛知県、アリス。『先日すごく悲しい事がありました。涙が止まりません。こういうときどう過ごしますか? おうちに籠ってます。まだ観る気にはなれないのですが、大丈夫になったらお二人のDVDを観ます』
ち:俺はね。涙を皿に集めるの。それを下からアルコールランプで炙って。そしたら塩がちょっと残るから、それを塩入れに入れますね。
瀧:フッ
ち:無駄にしない。です。
瀧:はい。
ち:っていう……面白答え。
瀧:俺いま相方として悲しかったです。
ち:涙出そう?
瀧:涙も出ないくらい悲しい。
ち:ほんとのこと言っていい? 泣くことあんまないんだけど、鼻水……
瀧:ちゅうえいさん笑 泣いたことありましたよね、青春時代思い出して笑(前回 #151)
ち:いや号泣号泣。そのときは鼻もぐちゅぐちゅになるの。一気に鼻噛んできれいにする。そんでスッキリしたーってプラスの気分になって晴れさす。瀧上さんは?
瀧:俺はね、いや悲しみには立ち向かえ!とか逃げるんじゃない!とか言う人よくいると思うけど、逃げていいと思うんだよ。
ち:逃げていいというか、泣くって感情をとことん味わっていいというかね。
瀧:そうそうそう。変に我慢するよりね、全然ね、悲しみを満喫したらいいと思うんですよ。満喫したらいいんです。俺もね、中学高校のときとか色んなことから逃げる……現実逃避っていうんですけど、俺はブルーハーツだったの。そこに逃げてたの。その曲を聴きまくって逃げてたんだけど、人それぞれあると思う。ミュージシャンとかアイドルとか。
ち:逃げるっていうかストレス発散だよね。釣りやったり。
瀧:そうドラクエやったり。いるよね。
ち:お前なに、最近ドラクエむっちゃやってるけど現実から逃げてんの?
瀧:もう、現実じゃない世界で勇者になってます。今は。
ち:なん? お前現実でも勇者よ?
瀧:そうね。子育てして。
ち:いや今のやめろよー!って照れるボケを言ったつもりだったのに、そうよ!って言うからドン引いてるよ。
瀧:えっ俺現実でも勇者でしょ?
ち:勇者だよ。
瀧:でしょう??
ち:違うよだから。
瀧:エッヘヘヘ笑
ち:違うって。ノリ方も緊張して変になってるし。
瀧:だからアリスもハマれるなにかを見つければいいんですよ。お笑いだと、確かに『大丈夫になったら』って言ってる通り、そういう悲しいことに対する現実逃避としてはちょっと重いというか。
ち:特効薬にはならない。ちょっと落ち着いてからだね。
瀧:そうそうそうそう。そういうとき音楽の力ってすごいと思うね。
ち:直後でもいけるから。
瀧:悲しいときあの曲で救われました!って。俺もそうだったし。
ち:解決策になるか分かんないけど、俺らのDVDは音楽の後に観ればいいじゃん。そう、先生たち、歌も出してるの。
瀧:笑 そう。いいこと言ってる。
ち:岐阜ミーチャンスっていう。
瀧:カップリング曲もいい曲ですから。
ち:聴いてね。
瀧:買ってね。
ち:冗談じゃなくて。ほんと買ってね。 
瀧:これでアリス泣いたかもしんない。今の俺らの圧で。
ち:圧で笑


○ED
瀧:やっぱね、お笑いの無力さを感じるときがあるんです。ミュージシャン凄いなって。
ち:俺らも単独全国ツアーやらせてもらうことになって、でもお笑いはまあ会場の大きさに限界があるよね。
瀧:本当に思う。ミュージシャンとか何万人もやるでしょ。
ち:多ければ多いほど盛り上がるし、やっぱ音って凄い。俺らの場合は生で見た人にしか分かんない、ほんとお笑いって音楽よりもよりなまものっていうか。
瀧:俺らなんてちゅうえいの顔芸と動きだからあんまり広いとこで見ても。
ち:豆粒みたいなのだと、ガンダム!って言ってるだけのおじさんだもんね。後ろにスクリーン付けるのも一つの手だけど、お笑いはやっぱり近くで見てこそだと思うんだよね。
瀧:ちゅうえいよく言ってるよね。だからめちゃめちゃ顔近付けてギャグやったりするよね。
ち:ギャグの秘訣は距離だから。
瀧:違いますよ笑 あなたそれ言い続けてギャグやってよって言う人の鼻と鼻がちょんって触れる、キスするんじゃないかって距離でやったりしますから。近い近い!って別のボケになって。
ち:やっぱ音楽って凄いね。お笑いもすごいけど。
瀧:1回でいいから何万人みたいなとこでやりたいよね。
ち:人生の記念受験でやってみたいなあ。
瀧:キッズスクールのイベントでやってもいいかもね。いきなりソングとかね。
ち:ラジオやりたいってこと?
瀧:このまま。
ち:これを大きいとこで?
瀧:キッズスクールライブね。まあ考えましょうね。
ち:そうね。