名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

17/04/16放送 #133 

○OP
ち:お便りというかメッセージが来てるんですけど、生徒名りっか。『お二人は岐阜の笠松町にある御鮨街道をご存知ですか?』 やっぱね、俺ら観光大使でしょ。知ってますか瀧上さん?
瀧:うぇい。……もちろんですよ。
ち:じゃあどんなとこ?
瀧:……お寿司の街道でしょ?
ち:はは笑 一応、説明しとくよ? 『江戸時代に、徳川家康にお寿司を届けるための街道を「鮎鮨街道」別名「御鮨街道」と言います。現在笠松町では、鮎鮨街道を通るイベントを年に一回してます』 俺らにもまだまだ分からん岐阜の魅力がいっぱいあるわけよ。
瀧:俺らにもまだまだ分からんって言っちゃたよ笑 ちゅうえいも初耳ですと。
ち:うん笑 ほんとに思う。岐阜って、いいとこもっと自分からアピールしてった方がいいよ。
瀧:していきましょうよ。
ち:スタッフさんたちが知ってるのに大使たちが知らないのは由々しき事態ですよ。
瀧:呼んでほしいですよね。
ち:お鮨漫才しよ。
瀧:家康ギャグをやりますし。
ち:りっかちゃんみたいに、こんな隠れた名所なんかを紹介するコーナー、岐阜こんないいとこあるんやさ!みたいなコーナー作りたい。
瀧:俺こないだへーって思ったのが、岐阜は加藤さんって名字が2番目に多いんだって。
ち:へー。へーって言っちゃった笑 しかも2番目かよ。そういう豆情報ほしいね。
瀧:豆情報と言えば枝豆。(枝豆の話 #122) 全国生産ランキング調べたら20何位とかでした笑 5位くらいかなーって思ってたんだけど笑
ち:枝豆有名ですって言うじゃん。1位くらいの感じで。あれなに?
瀧:まあ味ですから笑
ち:ということで、岐阜のいいとこあったら僕たちにも教えてください!
瀧:なんてコーナー?
ち:岐阜の、こんな、いいところ、あるんやさ!


○俺なりのファーガソン
ち:愛知のどもらー。『スキー用品のファーガソン。ウェアで人気のメーカーは……』 軽くクイズ行ってみようか。
瀧:でも俺そんな詳しくねえからなあ……アルペン
ち:なるほど。それ店の名前だね笑
瀧:ロシニョールとか。
ち:あー惜しい! それ今じゃない! 面白いボケでもいいよ。
瀧:わからん。
ち:だめ。
瀧:スキーラブ。
ち:wwwwww ちがう笑 面白いけど笑 『フェニックス。デサントゴールドウイン
瀧:全然知らん。
ち:次、スキー板。
瀧:それがロシニョールでしょ?
ち:そう。あとスキーラブも入ってます。
瀧:入ってないでしょ。
ち:あとは『サロン、オガサカ、ロシニョール、ヘッド、アトミック、フォルクル、ノルディカ』 俺、ノルディカ使ってたんですよ。
瀧:なんかクリニカみたいな感じ笑
ち:あとジャポニカ笑 俺は最初ヤマハ使ってました。ヤマハもスキー板出してんですよ。俺、超カッケかったからサロンかロシニョールに憧れてたんですけど、スキー検定の2級取ったら買ってやるって言われて。受からずにヤマハ終わりでした。ヤマハが悪いってわけじゃないけどね。次、スキーブーツ。レグザムとラングとフルチルトだろ?
瀧:全然分かんねえ。でも名前かっこいいね。日本のは無いの?
ち:さっきのオガサカは日本じゃない? あと最後。板とスキー靴繋ぐとこはビンディングやん?
瀧:知らないです笑 なんですか、ビンディングって言うの?
ち:ビンディング。サロンとアトミックとヘッドは色んなの出してる。あと2つなんだと思う?
瀧:スキーラブ? ビンディングラブ?
ち:スキーラブは俺が好きなだけ笑 ビンディングラブは惜しい。チロリアとマーカー。ゴーグルで人気なのは…… 
瀧:ちゅうえいは全部分かる?
ち:俺はね、チロリアは分かる。俺ヤマハの板にチロリアビンディング使ってたの。ストックはオトンのお下がりでロシニョールだった気がする。
瀧:ちゅうえんちは言ったらスポーツ用品店でしたからね。
ち:そう、だから冬はスキー板すげえ扱ってた。
瀧:だからこのメーカーもオトンとかに言えば分かるわけでしょ?
ち:分かる分かる。あのね、毎年楽しいのが、実家からちょっと離れた倉庫みたいなとこで冬用のスポーツ用品店やるの。で、10月とかの雪が降る前に、そこにみんなでスキー板を持ってって斜めに立てかけるの。並べた裏がトンネルみたいになってて、そこ走るのが好きだった。
瀧:いいね。その冬の来方いいね!! あれでしょ、ちょっと合掌造りみたいになるよね! そのなかを通ってくの? いいね! エッジでちょっと頭ハゲたりしないですか。
ち:だからちょっとハゲて来たのかも……こら! あとね、板の裏に蝋を塗るんだけど、蝋を塗る機械があるの。ゆっくり熱で溶かしてゆっくり板を動かすと均等に蝋が塗れるの。
瀧:へー!
ち:その溶けた蝋の匂いを嗅ぐと冬の訪れを感じてましたね。
瀧:いいですね。その蝋溶かす機械はなんて言うんですか?
ち:ろ……蝋溶かし……
瀧:ちがうでしょ。それ知ってないとダメじゃないですか。蝋溶かし? もっと調べといて! 持って来て。
ち:ダメwwあれ結構重いんだよwwww 今回のファーガソンはスキー編でした。
瀧:面白かった!


○田舎あるある
ち:生徒名、さや。『トラクターが道を通るため、道に大きな泥の塊が落ちてる。あとプチ渋滞が起こります』なに? 泥って。
瀧:ある! 田んぼのトラクターが出てくると、タイヤに泥が付いてるじゃないですか。溝に泥がはまってて、それが固まってボタンボタンって落ちてくる。一瞬牛のフンかな?って思う。
ち:あーあれか。等間隔に落ちてる。
瀧:そう。んで、牛のフンかな?って思うくらいには牛もいる。
ち:たまに牛のフンのときもあるよね。
瀧:たまに。熊のうんこのときもね。(瀧上さんが熊のフンで作文を書いた話 #61)
ち:それに関して言えば、それが温かかったら気を付けて。
瀧:近くにいるからね。

ち:茶太郎。『春の田舎あるある。つくし、ふきのとうなど取り放題食べ放題』
瀧:道端に腐るほどあるもんね!
ち:ふきのとうとか、
なんなら都会来たらちょっと高級品みたいな。つくしも結構高いし。
瀧:俺さ、子どもの頃ふきのとうのおいしさ何にも感じなかったけど、大人になったら激ウマだよね。
ち:俺も。激ウマだよね。子どものときと感じた味は同じ苦いままなんだけど、こんだけ生きてきて苦さはビールで慣れてます。で、慣れてくるとあの苦さ堪んないんだよなあ。
瀧:あれね、天ぷらにしてビールで一杯いくとうまいんだよ。キッズスクールで何を話してんだって話ですけど。みんなも今はふきのとう嫌いだと思うけど。あのさ、ふきのとうって成長すると長くなって葉っぱ生えるじゃん。その葉っぱを幼馴染のハルヒコの犬に嗅がせたら犬がギャワワワンワワワッ!!!!!って発狂して、噛まれた笑 晴彦が。めちゃくちゃ泣いたことあります。
ち:懐いてたの? 狂犬化したの?
瀧:普段は懐いてましたよ。ふきのとうの匂いってキツいじゃん。ほんとに暴れたから。
ち:俺は思ったんだけど、山がある県だから山菜とか、俺らに至っては鮎とかもすぐ取れるじゃん。でも都会来たら結構な高級品って扱われてるじゃん。だから知らず知らずのうちに結構な贅沢してる可能性あるんだよね。ただ、これはその地を離れないと分かんないから。俺がずっと下呂いたら下呂温泉の良さ分かんなかったと思う。
瀧:まあ別にそんな有り難いもんでもないもんね。
ち:まあそんなありがた……有り難いわ! ゆっくり肩まで浸からしたろか!
瀧:どういうことですか笑 なんでもてなしてくれんの笑 都会に憧れる人もいると思うの。でも都会行くと空気汚いし鼻くそすぐ黒くなるしネズミ速ぇし。
ち:ゴキブリも速ぇし。
瀧:あと新宿とか歌舞伎町は朝臭ぇし。
ち:もちろん都会は楽しいけど、自然ってやっぱすげえわ。人が作ったものでは疲れは取れないかもしれない。自然は癒されるじゃん。ビルって疲れるよね。
瀧:ちゅうえいさんじゃあさ、下呂に住んだらどうですか? 下呂から通えばいいじゃん。
ち:いやです。嫌です。
瀧:ヘリとかで。
ち:いやです。確かに結構な頻度でトマトとか運ぶヘリあるけど笑
瀧:それに乗ればいいじゃないすか。
ち:トマトと一緒に?笑 今ね、下呂中学の前に野菜運ぶとかドクターヘリ用にヘリポートありますから。こないだドクターヘリが飛ぶのをオカンが20分くらい待ってて見てたのよ。ヘリ発射するぞおって言われて、一緒に車乗って堤防行って。田舎で珍しいからおっちゃんたち3人くらいいて、プロペラが回ってすぐ飛ぶのかなあと思ってたら20分くらい飛ばなくて笑
瀧:楽しそうすね笑 ヘリは珍しいからね。
ち:もう終わり?
瀧:終わるよ。ちゅうえいの変な話で時間食っちゃったからね。
ち:変な話ってなんだよ。


○ED
瀧:あるものを頂いたんですよね。おまたまるだしまみこ。100回突破おめでとうですって
ち:もうずっとやってますもんね。1回もハズレないもん。
瀧:スポンサーさんたちのおかげでね。
ち:あれなんでしたっけ、イワタ鉄工所の社長さんとか定期的に来るコーナーとかあったじゃないですか? (#15#36)
瀧:まあまた機会があったら……東京にわざわざ来て頂くのもなんだし岐阜でね。これ東京と岐阜の収録の時があるんですよ。あくびしないで。岐阜のときもしお近くにいらっしゃったら、
みたいな感じで。『お祝いに胃腸薬の味がする紅茶、ラプサンスーチョンをプレゼントです。ぜひ収録中に飲んでみてください』
ち:開ける? (ガサガサ) どう? いま袋の上から匂いする?
瀧:全然。
ち:スー(嗅ぐ) ほんとだ。花粉症だから全然匂わない。
瀧:(宛先を読む)
(ガサガサガサガサ!! 紙袋をガサガサ言わせて邪魔をするちゅうえい)
瀧:ちょっと! うるさい(怒)
ち:畳まんと。
瀧:畳まんとじゃない。