名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

16/02/21放送 #73 +岩滝小公開収録つづき 

○ロブスターハウスマンさんから:タイタンライブ、映画館で観ました
 ち「たけしさんの登場びっくりしたね。俺は事前に爆問太田さんにサプライズゲスト教えてくださいっつったら食い気味に教えられたんだけど」
 瀧「そうなんだ。高座あって落語家さんかなってみんなで言っててね。落語始まったら、勉強しようと舞台袖に芸人がいっぱい集まって。いなかったの、ゆりありくの猿くらいだよね」
 ち「俺ら30秒笑いがなかったら死んじゃうけど」
 瀧「じゃあちゅうえいさん何回も死んでるんじゃない?」
 ち「死んでは生き返ってる」
 瀧「たけしさんは、笑いの無い人情落語を25分くらいしててね。すごかったよね」
 あと、たけしさん優しかったね

 瀧「では、一時間目は特別授業で」
 ち「え、え、ええ???たけしさん!?」
 瀧「笑 たけしさん来ないです!こないだの岩滝小の収録の続きをね、ちょっと流したいと思います」

【岩滝小収録】============================

○瀧上の版画
 瀧「さっき校長先生から聞いてびっくりしたんだけど、俺の版画が25年前から飾ってるんだって。別に流れ星の瀧上だからってわけじゃなくて、版画が上手な子の模範として。見に行ったら俺の代の、女子のとかも貼ってるの。びっくりじゃない? もう誰やねんって話でしょ?」
 ち「それはだって、お母さんの作品貼ってるとかいう話だもんね? すごいなあ。あと、俺の人生で体験した事ないことが次々起きてるけど、体育館に鳥が飛んでる」
 瀧「いやこれはたまたまですよ、迷い鳥が来ててね」
 ち「迷い鳥??」
 瀧「動物が多いからね、校庭は野うさぎが走ってるし熊とか猿とか出るよね。みんな熊避けの鈴付けて登校してるの?」
 子ども「「してるー」」
 子ども「うちの家に蜂の巣があって、熊が舐めに来てた」
 流れ星「「熊ってほんとにハチミツ舐めるんだ!?」」
 子ども「うちのおばあちゃんが棒でフライパンを叩いてた」
 瀧「……? おばあちゃんは、ぼけてるの?」
 子ども「猿が来て」
 瀧「なるほど笑 迷い猿追い出そうとして。それがないとおばあちゃんぼけてる話になっちゃうから!」
 ち「なんなん迷い鳥とか迷い猿とか!」


○雪
 ち「こんだけ雪積もると、雪だるまも作るとか、ないんだね? もう雪が当たり前すぎて」
 瀧「そうかも。でもでっかいかまくら作ったりしてない?除雪車が来て」
 ち「除雪車来んの?」
 瀧「だって来ないと街に行けないもん。まあ高山市内のことを街って言うんですけど……」
 ち「街って笑」
 瀧「で、除雪車がグラウンドに大きな山を作るの。集めてきた雪を捨てるために。そこに穴を掘って、でっかいかまくらつくったりしない?」
 子ども「「してる!」」
 瀧「ほら! してる! これは唯一誇れることです!」


○モリシタハルカさん(同級生)
 瀧「みんな街行ってまったもんな?」
 ハルカさん「街行っちゃって、(同級生6人で)結婚してないのは瀧上だけ」
 流れ星「「うわあー」」
 ち「それはお笑い界でも言われてますよ。結婚してないのは瀧上だけ。小さい頃の瀧上ってどんな子でしたか? やんちゃ?」
 ハ「元気良くて、すごくちっちゃい子で、あとじいちゃんがすごい大好きで」
 ち「勉強はできたんですか?」
 ハ「歴史がすごい得意で。でも終わりの会で絶対『今日あった問題』を言う」
 ち「あークレーマーってことね」
 瀧「クレーマーじゃない。でも思い出した。男子対女子でサッカーやろうって言って、男子の方が当然強いじゃん? 女子ボッコボコにして。そしたら帰りの会で女子が劇をやり始めて。『たきうえの葬式』って。反撃をされて。いじめられたんです」
 ハ「私瀧上のお母さん役で、背中に妹さんに見立てた人形背負って、しんくん……って泣く役」
 ち「なんでそれ瀧上を殺したの笑」
 瀧「腹が立ったからでしょ」
 ハ「毎日毎日、超嫌味な感じで」
 ち「あ!!! 嫌味だったんだ!!!! どんなの!!!!!」(突如テンション高まるちゅうえいさん)
 ハ「給食のときに乾杯しようって言ったのに、引っ込み思案な子が一人だけやらなかったときにそれはよくないと思いまーす!みたいなことを言ってたり」
 ち「全然変わってない! 今でも、スーパーでお弁当に箸貰えなかったときに『なんでくれなかったんですか』ってずっと言ってるもんな。スーパーの帰りの会で『箸付けないのはよくないと思いまーす!』って言ってんやろ?」
 瀧「スーパーに帰りの会はねえよ!」


○一年のときの先生
 先「おじいちゃん子ってさっきも言われてましたけど、ほんとに周りから愛情たくさん受けてて、おおらかな子で。でも自分の世界があるというか、話を聞いてないことは多くて。忘れ物多かったですね」
 ち「おおらか? でも今も全然変わってませんよ! 話聞いてないし、忘れ物も多い。そのくせ俺がほんとにたまに忘れ物するとここぞとばかりにバカにしてくるんです。こないだ石川に行ったときも……(#51)」
 瀧「そのときにしか(ちゅうえいをバカにするのが)出来ませんから。直らないもんだね」
 ち「今度俺も、たきうえの葬式やろうかな」

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○収録聴いて
 瀧「俺すごいテンション高いね」
 ち「ぜひこのテンションで漫才やってほしいなって思います。キラキラしててすごいよね。田舎帰ればいいのに」
 瀧「じゃあたまに漫才やるとき東京来ますね」
 ち「おまえ、高山市出身って言っちゃだめだよ。高山のこと街って言っちゃってるじゃん。いつも漫才で俺が下呂で僕が高山ですって言ってるとき、(嘘つけ)って思ってるもん。高山の隣の洞窟とか言ったほうがいいよ」