名古屋で起こして

ズ/ス/ク備忘録

16/10/23放送 #108 

○OP
瀧:お悩み相談。『誕生日に予定がありません。誕生日が休みの日だったら何をしますか?』ちゅうえいさんは?
ち:俺は? ケーキを食い散らかすかな。ひとりで。
瀧:さみしくないですか?
ち:まず起きるでしょ。その日の夜に食べに行きたいご飯屋さんを探すかな。そこからまた寝て。
瀧:はい。
ち:起きて。外にタバコ吸いに行くかな。
瀧:外で吸うんすか。
ち:家じゃ吸えないから。で、帰って来て寝て。起きて、奥さん帰って来たら、予約した店に行く。
瀧:さみしくないすか?
ち:奥さんの誕生日だったら、プレゼント買いに行ったり色々やることはあるけど。こと自分の誕生日だからねえ。
瀧:相談者は楽しい誕生日にするための方法聞いてるんじゃない?
ち:昼も夜も自分の食べに行きたいお店に行けば良いんじゃない? 間は一人カラオケで。日曜なら友達捕まりそうだなあー
瀧:誕生日割引の店を探して行くとか。でも一人で行くとさみしいね。
ち:ネットでゲームするとかは?
瀧:さみしいね。
ち:あ、流れ星のライブ見に行くっていうのはどう?
瀧:さみしくない。
ち:さみしくないよね。
瀧:結構一人で来てる人とか多いんですよ。あと最近思ったのが、単独の時に握手会とかやるじゃないすか。「僕たち流れ星のライブがきっかけで付き合うようになりました!」っていうカップルとかいるんですよ。
ち:一人で来てた男女同士がね。
瀧:今日誕生日なんですよってネタにもなるじゃないすか?
ち:いい! ただライブの日が誕生日じゃなかったら?
瀧:それはもう……待ちましょう。
ち:それか誕生日変えちゃう。
瀧:それはもうただの嘘つきじゃないすか! ライブ、投稿者くらいの子も来てるから付き合えたら最高じゃないすか。二人でズスク投稿したりとか。と、いうわけで誕生日にはライブ見に来てください! 流れ星の、っ(詰まる瀧上さん)
ち:ライブって言おうとした笑
瀧:キッズスクール、始まります!


○お悩み相談  久々だね!と二人
・声が大きいのが悩み
瀧:たまにでっかい子いるよね。
ち:瀧上もでかいよね。
瀧:そう? でもこれ、長所だと思うんですよね。小さい声の人いるじゃないすか。一回あったのが、好きな立ち食いソバの店があってよく行くんだけど、そこの店員さんでめっちゃ声小さい人いるの。
ち:それ知ってるよ笑 お店も知ってるし、店員さんも知ってる。
瀧:でもお客さんに対して、はっきり言わないと失礼じゃないですか。で、ある日「すいません、もう少し大きい声で」って言ったの。そしたら「は?」みたいな顔して一瞬だけ声大きくなったんだけど、数日後行ったらまた小さくなってた。普通に社会人として生きてくなら大きい方が良いのかなって思った。
ち:伝えたい人には伝わるから、声が大きくても良いと思うけど、聞こえなくていい周りにまで聞こえて周りの人が不快になる可能性があるから。その可能性を気にしないなら、ちょっと問題あると思う。ただお母さんやお姉ちゃんが大きいよって注意するレベルだから、自分でも分かってるとは思うけど、使い分けられたら良いと思う。これから社会に出てくなら大きい方が絶対良いから。
瀧:良いよ! 居酒屋でバイトしたら良いと思う。今は悩んでるかもしんないけど、働き出したら長所だと思うよ。
ち:看板娘になりやすいね。声の大きい人に愛想の悪い人はいないから。
瀧 あと芸人になるとか。
ち:スタッフさんも声大きくないといけないから! 未来は明るいから。
瀧:気を付けるのは、電車の中とかエレベーターの中とか。
ち:お葬式とか病院とかね。意識出来れば良いね。
瀧:ちゅうえいさんに分けてあげてほしい。ちゅうえいさんって声小さいのよ。叫べば面白いギャグも、中途半端に7割くらいでやっちゃう癖があるんで。こないだの(#107)ギャグもね、北斗の拳も大きい声で言えば良いと思うし。
ち:あれは喫茶店だったから。ここでだったら大きい声出すよ! 投稿者は大きい声出しちゃいけないとこだけ意識したらいいと思う。
瀧:ぜひ芸人になってくださいね。


○田舎あるある
ち:こんな早い時間にやるの懐かしい。
瀧:いつもEDにちょろっとやるからね。たくさん来てるんですよ。

・実家の天井裏になにかが棲んでる
瀧:多分ネズミですね。
ち:猫とか飼うといなくなるよ。
瀧:ちゅうえいさんの実家いますか? いるよね基本。
ち:いる。ドコドコドコって走る。
瀧:結構でっかいやつね笑
ち:二階建てなんだけど、二階にいるときは屋根の上でドコドコドコって聞こえるの。けど一階にいるとき、絶対に聞き間違えじゃないけど二階の廊下をドコドコドコって歩いて行ってる。もう二階まで降りて来てるよね。
瀧:来てるね笑 多分、お前が二階にいるからしょうがなしに屋根裏行ってるみたいなね。
ち:基本は二階に住んでるみたいなね。
瀧:ネズミはうちの実家もいますね。逆にゴキブリはいない。
ち:これは不思議なことで、ネズミをいなくしたかったら猫飼えばいいんだけど、ネズミをいなくしたら今度はゴキブリが出るの。で、猫はそんなにゴキブリは捕まえない。ゴキブリをいなくするためにはネズミ、そのネズミをいなくするためには猫。だからどれを選ぶかだよね。
瀧:そこは選んでくださいよ。
ち:猫飼っときゃいいかな。

・秋になると軒下に干し柿が吊るされる。
瀧:うちはやんなかったなあ。近所にすげーぶら下げてる家とかあった。
ち:うちもしてた。
瀧:あっぶら下げてるタイプの。
ち:うちで干し柿作るタイプの。
瀧:そういうタイプ。
ち:秋ぐらいになると、ビニールテープみたいなやつに柿くくってぶら下げるのよ。なんで10月に干し柿作り始めるかと言うと、正月のおせちで食うのよ。それ用にそこら辺から照準絞ってんだよね。岐阜県って柿有名じゃん。だから干し柿すっげえ甘くておいしかったよ。
瀧:干し柿おいしいすよね。

・人気番組がリアルタイムで見られない・CMが静止画
ち:ボラギノールみたいってこと?
・全国の天気予報に県名が出ない
ち:俺らも東京行くと岐阜出ないからね

・駅に自動改札がありません(徳島県
瀧:徳島全体ってこと?だったら相当レベル高いですよ徳島。『まず汽車です』って。
ち:うちらもそうじゃない?
瀧:ワイドビューひだはそうですよね。『切符を買ってスタンプを押してもらって汽車に乗ります。1時間に一本あれば多い方です』
ち:うちと一緒だ。うちの地元の下呂温泉も自動改札じゃないの。駅員さんがペンチみたいなやつで切ってくのがうちの地元なんやけど、東京行ったときに、はじめ切符の買い方分かんなかったもん。デジタル画面に電車賃書いてるんだけど、そこを押すって発想が無いのよ。田舎人だから。そこで値段を見て、じゃあって駅員さんに「150円」って言ったら切符貰えると思ってたの。で、何回も声掛けようと思っても緊張するし、みんなどうやってるのかなってみんな並んでるとこ行ったら、やっぱりそのデジタル画面あるし。どうしたら良いんだろうって前の人見てたら、デジタル画面を押してて。嘘だろって思ったけど、それで初めて買えた。
瀧:タッチパネルはね、分かんないよ。
ち:パネルは見るものだから。
瀧:そう。あれはね未来を感じたね。都会スゲーってなったね。俺思うんだけど、居酒屋のメニューもタッチパネルあるじゃん。あれおじいちゃんおばあちゃん分かんないだろうなって。
ち:あと切符買った後に自動改札機に入れるって発想も無かったから、どうしたらいいのかって思ったもん。東京来たてのとき、駅員さんに切符見せて通るスタイルだったから。
瀧:岐阜スタイルね。

・全国一斉公開!の映画に時差がある、または公開が無い。
瀧:これね、なんなら高山は映画館潰れましたから。映画を観に行くためには岐阜を脱出して富山に行かなきゃいけないんですよ。
ち:お前ね、俺の方がひどいみたいに言ってるけど、下呂温泉はもともと映画館無いからな。
瀧:もともと無いならいいじゃないですか。
ち:ただ俺の親父がスポーツ用品店やってて、さすがに娯楽がないだろって。俺らが今下呂でライブするとこあるじゃん、あそこ今綺麗だけど、綺麗にする前にボロい公民館みたいのがあったの。
瀧:へー

ち:お客さんも入るのが100人くらいの大ホールしかなくて。
瀧:大ホールで100人
ち:外国の選手がすっごい崖みたいなとこをスキーで滑るってPVみたいなのがあったんだけど、冬になると親父がそれを一回だけそこで流してたの。
瀧:お前の親父が?
ち:俺の親父が。それをやりますってチラシを新聞に挟んで。街の娯楽ない人たちが、でっかいスクリーンあるからみんなそこに来て、冬に一回そのすっごい崖みたいなとこを滑る外人の動画を一時間観て帰ってた。
瀧:お前の親父すごいね?笑
ち:娯楽を与えようとしてたの。町内会でも、長男と同じくらいの子供たち20~30人くらい集めて、野沢温泉とか志賀高原とかスキー場に連れてったりしてたの。
瀧:お前の親父行動力あるよね? お前ないのに。
ち:その遺伝子もらわなかった笑
瀧:wwwwあっそうwwww
ち:映画館は無かったけど、そのでっかいスクリーンのとこにたまにドラゴンボールが来てたりしたから。
瀧:え? ドラゴンボール?……何星球(シンチュウ)が?
ち:違う違うボールが来たわけじゃないよ!ww 神龍が願い叶えた後ビューン!って散らばったうちの一つがうちに来たわけじゃなくて。
瀧:ちがうの?笑
ち:映画が来てたってこと。あれでしょ、石になったボール想像したでしょ?笑
瀧:ちっちゃい座布団に飾ってあったのかなあと思って笑
ち:ちっちゃい座布団てそれ悟空のじいちゃんじゃん
瀧:ごめんごめん笑

ドラゴンボールのくだり瀧上さんちょっと素っぽい


○ED
瀧:なんかね、ちゅうえいのお父さんがそんなに行動力あるなんて知らなかったよ。だからか下呂行くと『キネマの坊』って言うと通用してたよね。
ち:うちのオトンが『きねお』って名前で、あだ名が『キネマ』だったの。だから実家がキネマスポーツって言うんだけど、タクシーの運転手さんにもキネマスポーツって言ったら大体分かるもんね。もう無いんだけどね。もう潰れた。だからね、俺生まれたときから町でキネマスポーツって言ったらみんな分かる環境だったから、高校で下宿で高山に行ったじゃん。タクシー乗って「うちキネマなんですよ」って話したら「なにそれ?」って言われたときの絶望感半端なかったですよね。
瀧:キネマが通用しない!?って笑
ち:キネマが通用しない地域があるのか!?って笑
瀧:ただ俺の願望ですけど、そのまま気付かずに東京まで行ってほしかったすね。
ち:キネマ全国共通の気持ちでね。
瀧:東京のタクシー乗ったときに「僕キネマなんですよ」って言ってほしかった笑
ち:「俺キネマの三男なんですよ~」って笑